【トヨタ ランドクルーザープラド】日本にはない純正オプションが豊富にある!  #SUV海外事情

これってプラド!? ヨーロッパには、日本未導入の3ドア仕様があるらしい!

2021 Toyota Prado Kakadu
ランクルプラドは、中東やアジア&オセアニア、欧州でも大人気! 以前は日本だけでしか買えないクルマもあったが、現在は日本専用車の存在は稀有。ランドクルーザープラドも例外ではなく、海外市場でも販売されている。まったく同じパッケージで販売されている例もあるが、プラドは各地域によって様々な違いがある。そんな海外事情をチェックしていってみよう。

ランクル譲りの悪路走破性が支持される

70系ランドクルーザーからレジャーユースに対応するために派生して生まれたランドクルーザープラド。トヨタの公式発表によるとランクルシリーズ全体で約170の国や地域で販売されていて、2019年までにグローバルの販売台数は1000万台を突破するほどの人気を誇る。

プラドについて見てみると、中東やアジア&オセアニア、欧州などに輸出。特に荒野が国土の半分以上を占めるオーストラリアやドバイなどの中東では、レジャーユースとはいえ本家ランクル譲りの高い悪路走破性から多くの支持を得ているようだ。

欧州ではランドクルーザーとして販売(いわゆるランクル300は販売されていない)。商用車の設定があったり、3ドアがあるなど日本とは大きく異なっている。

純正オプションが色々ある【Australia】

日本未導入の3ドアがある【EU】

中東ではモデリスタ装着グレードがある!

アメリカでは姉妹車。レクサスGXが販売中!

アメリカのマーケットを見てみると、現在トヨタにはランクルシリーズは設定されておらず、セコイアや4ランナー、ハイランダーがそのポジションを担っている。一方でレクサスにはランクル300にあたるLXがあるほか、プラドの姉妹車であるGXを販売中。ただし、残念ながら日本ではGXは設定されていない。

「タコマックス」顔に、オーバーランダー・スタイルのギアでアドベンチャーへ!

SUV、ミニバン、Kカーを問わず2022年はまさにオフスタイルの飛躍の年。ホイールをはじめ、オフスタイルにピッタリのアイテムがドンドン出てきたし、アウトドア系のスタイルを楽しむユーザーがかなり増えてきた。空前のキャンプブームという背景もあり「クルマ×アウトドア」の図式は、2023年も加速すること間違いなし。守備範囲が非常に大きいスタイルなので、いろんな実例を見て参考にしていこう!

これってランドクルーザープラド!? 北米モデルのレクサスGX460を、リアルなオーバーランドスタイルにして逆輸入!|東京アウトドアショー

東京オートサロン2023と併催されている「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」。展示されているのはキャンプ系ギアだけでなく、アウトドアシーンが似合うコンセプトカーも数多く並べられていた。中でも一際注目を浴びていたのが、3台のコンセプトモデルが並んだレクサスブースだ。

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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