無限、「N-ONE e:」発売前にストリートファイターに変身させる！ カッコイイと話題に！

マットブラック仕上げのエアロパーツを装備

無限は、新型ホンダ N-ONE e:の発売に先立ち、アグレッシブなボディキットとその他のアクセサリーを公開した。また、エアロパーツに加え、パフォーマンスダンパーと新型アルミホイールも用意されている。

日本と欧州で発売予定の完全電気軽自動車、ホンダ N-ONE e:は、既に個性的でどこか遊び心のあるルックスを誇るが、無限は、このクルマにさらなる個性を与える、新たなボディキットとアクセサリーコレクションを発表した。

エクステリアのアップグレードには、マットブラック仕上げのフロントスプリッター、サイドスカート、コンパクトなリアディフューザーがある。マッチングスポイラーと15インチアルミホイールがパッケージを完成させ、N-ONE e:はまるでコンパクトホットハッチのような風格を醸し出している。

無限のこだわりは、空力性能だけにとどまらずフロントバンパー、グリル、サイドパネル、リアバンパーには、無限のロゴをあしらった専用デカールが装着可能となっている。フロントフェンダーにはエンブレムが装着され、このクルマのチューニングの真髄を余すことなく示している。

インテリアにも、ブランドロゴ入りのスカッフプレートとドアポケットが無限のこだわりを継承しており、アクセサリーリストには、専用フロアマットとトランクフロアカバーも用意されている。また、実用的な装備としては、ウインドウバイザーや、雨天時の視認性を向上させる親水性ミラーコーティングなどが挙げられる。

無限版ホンダ N-ONE e:は、標準の電気モーターを搭載し、軽自動車規制に適合する最高出力64ps/ 47kWを発揮する。ただし、パフォーマンスダンパーと大径アルミホイールの組み合わせにより、よりレスポンスの良いハンドリングが実現するのだ。

新しいアクセサリーは、2025年秋から日本で発売開始予定となっており、価格は発売が近づくにつれて発表される。

N-ONE e:は、今年9月にミュンヘンで開催されるIAAモーターショーで欧州デビューを飾る予定だが、無限のパーツが欧州でも販売されるかどうか、注目される。