トヨタ、米国の車載バッテリー生産工場に約80億ドルを追加投資。年間30GWhのバッテリー生産を目指す

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トヨタの北米統括会社であるToyota Motor North America, Inc.は本日、北米の電池工場であるToyota Battery Manufacturing, North Carolina(以下、TBMNC。Toyota Motor North America, Inc. 90%、豊田通商株式会社 10%出資)に約80億ドルを追加投資し、約3,000人を新たに雇用すると発表した。

トヨタの北米統括会社が、北米の電池工場(TBMNC)に約80億ドルを追加投資し、約3,000人を新たに雇用することで、TBMNCにおける累計投資額は約139億ドル、雇用は5,000人を超えることが見込まれている。

今回の追加投資により、バッテリーEV(以下、BEV)用電池の生産能力を増強し、ケンタッキー州:Toyota Motor Manufacturing Kentucky, Inc.で生産される新型3列シートSUVのBEVに、生産バッテリーが搭載されるほか、PHEV用電池も生産される。新たに8本の生産ラインが順次立ち上げられ、BEV・PHEV用電池生産ラインを2030年までに計10ラインとすることで、年間30GWh以上の生産が見込まれている。

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