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完全車検対応の範囲内でカスタムの楽しさを極める
ガソリン車からEV車まで網羅するA PITの開発力に注目せよ!
完全車検対応の合法チューンにこだわり、デモカーでの筑波タイムアタックに挑むなど、チューニングやカスタムに積極的な姿勢を示し続ける“A PITオートバックス東雲”。そんな同店が東京オートサロン2024の舞台で展開するのは、多彩なオリジナルパーツで武装したデモカーの数々だ。
まず一台目は、ストリートをメインにサーキット走行まで想定したGR86。このマシンはHKS×木下みつひろ×APIT東雲×SA浜松の開発プロジェクトのテスト車両として用いられている個体で、HKSとのコラボアイテムとなる車高調「HKSハイパーマックス GATE SPEC」、TWSとコラボした「TWS T-66F A PITブロンズ」、エクセディとコラボした「A PITオリジナルクラッチ」など、一流メーカーと共同開発した多彩なパーツで武装した一台だ。
量販店ならではのサポート力とデモカーで培ってきたノウハウを注入したこれらのオリジナルパーツは、高い戦闘力と安心感を両立させた稀有な存在といえる。
WRX S4は、「CVTでもサーキットを楽しみたい」というユーザーへ向けて製作されたデモカー。A PIT オートバックス東雲オリジナルブランド「EastCloud」からリミッターカットを展開するなど、実走テストを重ねつつ多彩なアイテム開発を進めている段階だ。
東京オートサロン2024ではリミッターカットに加えて吸排気系と足回りに手が入るほか、A PITオリジナルのリヤウイングも装着される予定となる。
アバルト595は街乗りからサーキットまでという基本コンセプトに加えて、スタイリッシュさを兼ね備えたオリジナルのエアロパーツが見どころ。A PIT東雲オリジナルの「EastCloud」ブランドで展開しているカーボン製のボンネットやルーフパネル、リヤゲートスポイラーは多くのユーザーから支持を集めている逸品だ。
このマシンに関してはオリジナルのハイフロータービンやECUチューンまで施されており、全域で純正を上回るパワー特性もポイント。595オーナーのお手本となる最新スペックで展示が行われる予定だ。
RZ34はスーパーオートバックス浜松×ASM横浜コラボのオリジナルボディキットを装着。純正エアロのラインを活かすシンプルな造形ながら、スポーツカーらしい雰囲気を引き締めてくれる。
このRZ34にはHKSとのコラボで開発された「ハイパーマックスGATE SPEC」のほか、インテリアにもスーパーオートバックス浜松オリジナルのアイテムが多数装着されており、車両全体の質感を底上げしたいオーナーの参考となるはずだ。
A PITが手がけたテスラモデル3は、「EV車両でもサーキット走行が出来る&楽しくカスタマイズ」というコンセプトの元、EV車の可能性を追求すべく製作された車両だ。オリジナルのエアロパーツ装着により走りとスタイリングを向上。さらに車高調はオリジナルブランド「A PIT EVパフォーマンス」から展開するなど意欲的なパーツ開発姿勢を見せる。
今回取り上げた車両はA PITオートバックスブースにて展示される車両だが、オートバックスブースでもヒョンデアイオニック5&テスラモデルYのカスタムマシンを出展予定。ガソリン車のみならずEV車のオーナーにも多彩な提案を続けるA PITオートバックスの取り組みに注目だ。
問い合わせ:A PIT AUTOBACS SHINONOME 東京都江東区東雲2-7-20 TEL:03-3528-0357/A PIT オートバックス京都四条 京都府京都市右京区西院安塚町1 TEL:075-326-0055
【関連リンク】
A PIT オートバックス東雲
https://www.apit-autobacs.com/shinonome/