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2024年も多彩なカスタムジムニーが登場！
現行型は未だ1年近い納車待ちという状況が続くジムニー。それだけに、東京オートサロン2024にも数多くのジムニーが展示された。定番のリフトアップ系はもちろん、ドレスアップ系、そしてパーツメーカーのデモカーなど、そのバリエーションは多岐に渡る。今回はそんなカスタムジムニーを全車取り上げていく。
RAPTOR JAPAN ジムニーラプターホライズン
高耐久なウレタン塗料「ラプターライナー」の代理店を務める“ラプタージャパン”が持ち込んだJB64W。「クルマを大きなキャンプギアに」をコンセプトとしており、カラーリングは、アッシュグレー×ブラックの2トーン。ボディの水平ラインを意識し、上下二分割でラプター塗装が施された。
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MARVELOUS ジムニーXJスタイル
“マーベラス”が持ち込んだJB74W。現行ジムニー＆ジムニーシエラ用に製作されたオリジナルのキットは、ジープチェロキーXJをモチーフとしたデザイン。CLリンク製の3インチリフトアップキットや、ワークのクラッグガルバトレ2ホイールの装着によりマッシブなイメージを引き立てる。
もう一台のJB64Wは同様のボディキット装着車ではあるが、クールレーシングのVERZ=KROSS X6ホイールとローダウンの組み合わせによって、異なる雰囲気に仕立てられていた。
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星光産業／EXEA／AZUTO ジムニー専用アクセサリー搭載車
“星光産業”・“EXEA”・“AZUTO”の3社合同で製作されたJB74W。2023年春発売の新製品を含む、多彩なジムニー専用アクセサリーを実車に装着。実際に使い勝手や質感を確認できるオーナー必見のマシンと言える。
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エムエルジェイ KLCジムニーシエラ
オフロード系カスタムで知られる“エムエルジェイ”は、JB74Wを展示。ジムニーのみならずハイラックスやデリカといった多彩なマシンを持ち込んだ同社は、ラングラー・ルビコンを思わせるスタイルが特徴の1台で勝負。
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WorksBell WB／Rim ジムニー
ステアリングリモコンを活かしたまま、社外ステアリングをセットできるオリジナルキットで躍進を続ける“ワークスベル”はJB64Wを出展。注目は、やはり純正ステアリングスイッチを生かしたまま社外ステアリング化できる「SRD」キットで、デモカーにはワークスベルオリジナルのステアリングTypeIII 350イエローステッチも装備。多彩なカスタム需要に応えられる体制を整えた。
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アクセルオート アクセルジムニー
国内未発売ながら話題を集めている5ドアモデルのジムニーを持ち込んだ“アクセルオート”。新車並行で入庫したという個体をベースに、ショウワガレージ製のリフトアップキットやルーフラック、レイズのVERSUS VV21Sを合わせるなど、ハイセンスなトータルカスタムが施されていた。
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AERO OVER G62S＆G62
ジムニー界隈で装着率が高まっているメルセデスAMG・G63オマージュの「G62」ボディキット。このキットを装着した“エアロオーバー”のデモカーは、東京オートサロン2020の東京国際カスタムカーコンテスト・Kカー/コンパクトカー部門で優秀賞を獲得している。今回はこのキットを組み込んだG62S（JB74W・ピュアホワイトパール）とG62（JB64W・ミディアムグレー）の2台を展示。
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エンパイヤ自動車 IPFxARB produced by APIO
スパルコを始めとする多彩なレーシングギヤの代理店を務める“エンパイヤ自動車”のJB74Wだ。保安基準準拠リクライニングシートスパルコ「R100-J」を装着している他、IPF製各種LEDバルブ、APIO製ワイルドボアSRホイールなどをインストールして、ハードなオフロード走行にも対応するスペックへとモディファイ。
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ダンロップ スズキジムニーAPIOカスタム
“ダンロップ”のJB64Wは、同社の4WDモデル向けタイヤ「グランドトレック」の装着に合わせて氷雪路を果敢に走る様を再現。トレッド面の隙間に挟まるタイヤまでも表現しているのだから恐れ入る。
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アルパインスタイル Beas＆Beas+
“アルパインスタイル”が持ち込んだのは、東京オートサロン2024でデビューを飾った新ブランド「Cal’s Motor」仕様の「ベアス（JB64W／ライムグリーン）と「ベアス＋（JB74W／ブルー）」だ。マッシブなフロント周りの造形とメッキパーツのコンビネーションが、どこかオールドアメリカン的なアピアランスを感じさせてくれるから不思議だ。
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VRARVA クールレーシング74R-GT
“クールレーシング”からは、オリジナルのボディキット「74R-GT」を纏ったJB74Wの新バージョンが登場。チェロキーを思わせるフロントマスクが特徴だ。アプローチアングルを確保したショートカットバンパーや4テールマフラーは、よりアグレッシブなオフロードへの意欲を掻き立てるデザイン。
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D.A.D MAULBEERE JB64 ジムニー
D.A.Dブランドで知られる“ギャルソン”も、独自のカーライフ＆アウトドアブランド「MAULBEERE（マルビーレ）」からJB64Wを出展。カモフラージュ柄のカーボンボンネットやD.A.Dでお馴染みのフロントテーブルなど、多彩な製品展開でジムニーのアウトドアイメージに磨きをかける。
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AIMGAIN MUDRON GT-X JIMNY SIERRA
JB74W型だけでも8種類に及ぶボディキットを展開している“エイムゲイン”。その中でもこの「MUDRON GT-X」は、とくにラグジュアリーテイストが強い仕様となる。ホイールはレイズA LAPの07Xで、タイヤにはジムニーシエラとしては極太かつ大径な265/60-18サイズをセットする。
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Spiegel FUSION JB11W style
JB11Wスタイルという車名の通り、このジムニーは現行型のJB64WをベースにJA11全盛期のカスタムスタイルを構築した1台。JA11のスクエアータイプのウインカーやフェイスグリル、サイドデカール、ホイールなどでヴィンテージ感を演出した、まさに現代版JB11Wと呼べる仕様だ。
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Spiegel Beyond JB74シエラ CODE01
“シュピーゲル”が持ち込んだもう一台はJB74Wがベース。どことなくレトロな雰囲気を放つ秘密は、同社のSu11フェイスグリルやリベルテ前後バンパークロームタイプ、BFグッドリッチ×メッキホイール×ツートンカラーがミソ。伝統的なアメリカンスタイルを構築した。
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