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プレミアム感を高める西陣織カーボンシェル誕生!
新たにGR86&BRZ用のカーボンステアリングも設定
東京オートサロンに合わせて、毎年最新モデルを投入している世界的スポーツシートブランド“ブリッド”。2024年の目玉として展示されたのが、西陣織カーボンシェルを持つシートだ。
この西陣織カーボンシェルのシートは、ブリッドの上級シリーズ「edirb(エディルブ)」に設定された新作。カーボン素材と言えば綾織/平織が一般的だが、本製品は西陣織の技術を用いて織り上げられたカーボン素材を採用している。“メイド・イン・ジャパン”をひとつのアピールポイントとしているブリッドらしく、日本の伝統工芸技術を取り入れることで、よりプレミアムな製品ラインナップの拡充を図ってきたわけだ。
価格はフルバケタイプの「0A1 NC」が28万1600円、「0B1 NC」が29万7000円。セミバケタイプの「171 NC」と「172 NC」が38万3900円、「161 NC」と「162 NC」が39万4900円だ。
また、ブリッド初の試みとして発表されたのがスポーツステアリング。こちらも西陣織カーボンを採用している他、ウルトラスエードをグリップ部に使用して操作性と高級感を演出する。製品化第一弾として発表されたGR86&BRZ用モデルは13万2000円で、販売は2024年4月予定とのことだ。
●問い合わせ:ブリッド TEL:052-689-2611
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