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大人気ネオクラシックカー、こだわりの愛好家に迫る
オプション1月号の巻頭は、ネオクラシックカーを大特集。最近のクルマにはない凝りまくったデザインに加えて、走行性能アップを目指して搭載された当時の最先端技術の数々など、その魅力は色褪せるどころか、ますます輝きを増している。また、登場から30年が経過しているだけに、オリジナルに拘るにしても、チューニングを楽しむにしても、オーナー&チューナーのアプローチが多彩なことも目を惹くポイントだ。そんな、ネオクラ世代を楽しむマニアの生態にとことん迫っている。
AE86チューニングバリエーション
今回のネオクラ特集では、AE86の記事が盛りだくさん。4A-Gらしさを残しつつも最新フルコンを核にしたセッティング術で現代仕様にアップデートしたチューンドに加え、AE86を愛するチューニング業界人の愛機3台を披露。そのこだわりを徹底的に深掘りしていく。
SEVENな気分
1980年代以降で考えるとルーチェ/コスモがあったし、バブル期には3ローターを載せるユーノスコスモもあった。でも、マツダを代表するロータリーエンジン搭載車と言えば、1970年代後半から2000年代初頭まで3世代続いたRX-7だ。スポーツカーらしさを全身で表現した歴代RX-7が一堂に会す。
密着!ネオクラフリーク
ネオクラの魅力に取り付かれたオーナーの生態に迫るこのコーナー。東京オリンピック出場選手のドリフト仕様AE86、RBエンジン搭載車を父・兄・妹がそれぞれ所有する家族、S110シルビアに始まり日産車をこよなく愛する男、フェアレディZではなくZ31が好きだというマニア…と、読み応え十分のラインナップだ。
Super Swap Sedan
チューンドベースとして魅力的なセダンが揃うのもネオクラ世代の特徴。そんな中で、現行車をも凌駕するスペックを与えるために、エンジンスワップという手段を選んだ3台を披露。EG8シビックフェリオ、AA63カリーナ、S130クラウンが手に入れた超絶ポテンシャルに迫る。
最新マフラー魅力解剖
第2特集はブリッツ、ロッソモデロ、3Dデザインの3社が開発した最新マフラーをフィーチャー。しかも、V-OPTとの連動で、谷口信輝が峠を激走する迫力の映像とエキゾーストサウンドが楽しめるのだ。誌面で仕様を読み込んだら、YouTubeでV-OPTをチェックすべし。
FL5 シビックタイプR SPOON vs J’S RACING
現在、チューニングベースとして勢いに乗りまくっているのがFL5型シビックタイプRだ。そこで今回は、東西ホンダチューニングの名門、スプーンとジェイズレーシングが手掛けた最新チューンドを徹底チェック。しかも、チューナーが互いのマシンを試乗するクロスインプレ方式でお届けだ。
特別付録:SPL.ロゴステッカー
特別付録として[OPTロゴステッカー]を同梱!ネオクラ特集に合わせて表紙に採用したグラデーションデザインに加えて、スピード感に溢れたレッドのシンプルデザイン、さらに筆記体ロゴ時代のカスタムデザイン2種の、豪華4枚組になっている。