「検問上等!」幕張メッセに駆けつけた熱きユーザーチューンド達【パーキングオートサロンpart.6】

オートサロンの一般駐車場に張り込んでみた!

東京オートサロンの一般駐車場で、ユーザーカーを取材するOPTION2誌の名物企画「パーキングオートサロン」がここに復活!奇抜なメイキングで目を引くカスタムカーから本気のチューンドまで、気になったマシンを独断で紹介していく。

ホンダ S2000

RFY製フロントバンパーやボルテックス製と思しきGTウイングが攻撃的なオーラを放つS2000。エアサス仕様でないと不可能な着地スタイルで19インチのアドバンレーシングRS-DFを収めていた。

三菱 3000GT

マッシブなスタイリングと、それに負けない迫力ある走りがコアなファンを惹き付けてやまない三菱GTO。よく見ると、まさかの左ハンドル仕様! そう、海外モデルとして輸出されていた3000GTだったのである。ボズスピード製フロントバンパーやヴェイルサイド製リヤウイングなど、当時らしいパーツチョイスが光る。

日産 シルビア

これまたレアな純正色「ダークグリーン」仕様のS13シルビアを発見。NISMO旧ロゴのエンブレムとインパルR701ホイールのコンビネーションが懐かしすぎる! ボディのコンディションも良く、オーナーの愛情が伝わってくる1台だ。

BMW 320i

1980年代後期のバブル景気と相まって売れに売れまくり、当時「六本木のカローラ」とまで比喩されたE30型BMW3シリーズ。渋さ溢れるグリーンのボディカラーと16インチのrotiform製ccvが好マッチで、ネオクラ特有の色気を放ちまくっていた。

トヨタ GRスープラ

2021年に1250万円で販売された名門サードのGRスープラコンプリート「SARD SUPRA 90」を発見! サードが社屋を構える愛知県とは異なる地域のナンバーが装着されていたため、この車両はデモカーではなくれっきとしたユーザーカーと思われる。

スズキ エブリイ

軽バンをベースにしたワーゲンバス仕様車は数多く存在するが、アンパンマン仕様は強烈すぎる! ベースとなっているのは恐らくスズキのエブリイ。街中で幼稚園児達に追いかけられる姿が目に浮かぶ…。

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