RE雨宮RX-7ブーストアップ仕様で筑波56秒台 速さの秘訣に迫る
今回フィーチャーするのは、RE雨宮が製作した最新のFD3S。13Bエンジン本体はセラミックアペックスシールこそ投入されているものの、ポート形状は完全ノーマル。そこにGCGの純正改ハイフロータービンを組み合わせて420馬力を絞り出している快速スペックだ。
筑波でのベストタイムは56秒8。速さの秘訣は、FD3Sが生まれ持った資質を壊さないように各ファクターをバランスさせたRE雨宮独自の調律術だ。早速、各部のメイキングを見ていこう。