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東北地区を代表するハチロク専門ショップ
ワイヤータック＆エンジンルーム加工もお手の物！
モータースポーツの入門車であり、多くのドライバーを育て運転の楽しさを広めた『AE86＝ハチロク』。“ツインズ”の高橋代表もまた、そんな稀代の名車に育てられた一人だ。
会社員として勤めていた傍、プライベーターとしてクルマいじりに没頭。エンジンの載せ換えから本格的なチューニング、さらには公認取得までこなしていたという。チューニングを離れ、名の知られたドレスアップビルダーとして活躍していた時期もあったそうだが、そんな高橋代表を再びこの世界に呼び戻してくれた存在が、他でもないハチロクだったのだ。
「当時はドリフトが流行り出したタイミングで、先輩のハチロクに乗らせてもらったらすごく面白い。それじゃハチロクで腕を磨いちゃおうかなって、一気に方向転換したんです。それまでも自分で色々いじってきたノウハウもあるし、一念発起してツインズをオープンしたというわけです」とのこと。
この現役感バリバリのトレノは、高橋代表が長年乗り続ける相棒でありデモカーだ。サーキットで横転させた過去もあるが、きっちりと修復し一線級の戦闘力を誇る。エンジンはAE111の5バルブ4A-Gを搭載。IN／EXともに288度のハイカムを装着し、フルコンLINKで制御する180ps仕様だ。
ちなみに、エンジンルームは今風のワイヤータック仕上げとなっているが、これは10万円〜で製作可能とのこと。
こちらのダークグリーンのレビンは高橋代表の足グルマ。パワーユニットはAE92後期をベースにしたスポーツインジェクション仕様だが、注目はエンジンベイだ。低予算でエンジンルームをスッキリさせるべく、アルミパネルを駆使した独自のブラインド仕様を構築しているのである。
隠すだけはなくヒューズターミナルなどにアクセスできるよう、メンテナンスハッチを設けているのもポイントだ。
チューニングはもちろん、ボディカスタムから本格レストアなどにも完全対応。あらゆる角度からハチロクの魅力を引き出してくれるチューナーが経営するツインズ、主治医を探している東北方面のハチロク使いは一度遊びに行ってみてはいかがだろうか。
●問い合わせ：ツインズ 宮城県仙台市宮城野区岩切字稲荷西13-2 TEL：022-255-5023
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