目次
パワー24%&トルク34%アップ!
燃費重視のECOモードも選択可能
ホンダ車チューニングの名門として知られる“シーカー”が、JG3型N-ONE RSに向けて展開しているチューニングECU「OPTIMUM ECU」の第二段を発表した。それがハイオクガソリン前提の「バージョン2.0」と「バージョン2.0 DM(デュアルモード)」だ。
「バージョン2.0」は、ブースト圧を1.2キロまで高めたデータを軸に構築。スピードリミッター解除や電動ファン作動温度変更はもちろん、スロットルマップの最適化も行われているため、市販のスロットルコントローラーでは実現不可能なハイレスポンスフィーリングを手にすることが可能だ。
出力はパワーで純正比プラス24%、トルクで純正比プラス34%がターゲット。もちろんエコモードも機能する。
一方の「バージョン2.0 DM(デュアルモード)」は、バージョン2.0のメニューに加えてECOモード選択時のセッティングを純正よりもさらに燃費重視に変更。スポーティ&エコを究極的に追求したスペックとなる。
価格はいずれの製品も7万7000円。施工はシーカーのファクトリーが前提だが、遠方のユーザーに向けてECU単体を郵送しての作業も対応可能とのこと。なお、製品は6MTモデルのみの対応となるのでその点に注意されたし。
●問い合わせ:シーカー 東京都杉並区宮前1-19-7 TEL:03-5336-7025
【関連リンク】
シーカー
http://www.seeker.co.jp/