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GR86＆BRZオーナー待望の8.5Jサイズ登場！
R25以上の機能美を堪能せよ
2019年のブランド始動から、早くもチューニングホイールとして確固たる地位を築いているMID(マルカ・インテリジェント・デザイン)の『RMPレーシング』ブランド。ラインナップは非常に豊富だが、今回ピックアップするのは、フラッグシップモデルとして君臨する“R25”の第二世代モデルとなる“R25プラス”だ。
応力分散性に優れ、シャープかつスタイリッシュなシルエットをアピールするスリムスポークや、ナットホール間を肉抜き処理しスパルタンに飾ったセンターパートといったR25の個性はそのままに、構造の最適化を行なって金型を新規製作。
天面を赤く染め上げていたスポークステッカーは、躍動感のあるストロボラインをあしらった赤の抜き文字にアレンジし、RMPレーシングらしいブラック／レッドリムラインはよりスパルタンに、新色のディープチタンシルバーは光源で変化する発色を武器にアダルトスポーティに、マッチング車両の足元を飾る逸品だ。
そんな必殺モデルに新展開！ GR86／BRZをロックオンし、履きこなしやすさにも配慮した8Jプラス45×18インチはそのままに、走りにウエイトを置くユーザーを満たすために8.5Jプラス45×18インチを追加したのである。
今回は、FA24をバランス取りしてポテンシャルを高めたオートサービスカンキのGR86(レッド)に、新サイズの8.5Jをいち早くマッチング。ストリートチューンドとしてのスタイリッシュさを引き立てるため、225サイズで少し引っ張り気味としてみたが、0.5Jのサイズアップで深みが増したセンターパートの奥行き感もあり、頼もしいスピードスタイルへと仕上がった。
細部を見ていく。R25から踏襲される縦長のナットホールとホール間の駄肉の削ぎ落としだが、8.5Jでは0.5Jのサイズアップにより従来の8.0Jよりも深みがアップ。より足元の精悍さが増した。
サイドカットを備えたスリムスポークには十分な体積を与えて、タフな応力分散性能を引き出す。ナットホール間の駄肉処理と連動したラインが、足長感を強調するポイントだ。
R25は天面をスポークステッカーで赤く染めていたが、R25プラスは抜き文字とストロボラインへとアレンジしている。
強度や軽さといった性能面でも一切妥協のないことは、もはや説明するまでもないだろう。劇的に生まれ変わったR25プラスを引っさげて、RMPレーシングがまた新たな伝説を切り開く。
製品仕様
RMP RACING R25 Plus
価格：5万2800円〜6万4900円
サイズ：17×7.0J〜18×8.5J
カラー：ブラック／リムレッドライン、ディープチタンシルバー
●問い合わせ：マルカサービス TEL：052-398-3406
●撮影協力：オートサービスカンキ 兵庫県加古川市東神吉町神吉1652 TEL：0794-31-1449
【関連リンク】
マルカサービス
http://www.mid-wheels.com