「S2000乗りに贈る最高級チタンエキゾースト」ラインナップ拡大を続けるR1チタンブランドの躍進

フルチタンの超軽量スポーツキャタライザーも開発

S2000にハイエンドのチタンエキゾーストを!

R1チタンエキゾーストを積極展開する“アミューズ・コーポレーション”。最近、問い合わせが急増しているというのが、S2000用のエキゾーストシステムだ。

「昔はハイパワーで大音量、片側1本出しが定番でした。しかし時代の変化とともに、最近ではパワーを犠牲にせす音量は控えめのモデルを好む人が増えていますね」とは工藤代表。

そんなユーザーに向けて工藤代表がお勧めするのが、保安基準適合の左右出しモデル「R1チタン STTI エクストラW(36万800円)」だ。レイアウトは、60Φ→サブタイコインナー60Φ→45Φ×2→砲弾サイレンサーインナー45Φ×2→テール100Φ×2。重量は純正23kgに対して6.9kgと、驚くほどの軽量化を達成している。

素材は純チタンではなく、R35GT-Rのために開発された高耐熱チタン合金STTI(Ti-Cu-Nb)を使用している点も注目だ。なお、テールエンドのヒートグラデーションは3パターンから選べる上、製品は全て日本の職人によるハンドメイド。クオリティは間違いなく世界トップレベルだ。

そんな高性能マフラーと組み合わせたいのが、市場の声に応えるカタチで生み出された「R1チタン70φスポーツキャタ(16万2800円)」。

というもの、S2000の初期型は純正触媒のセル部が経年劣化で粉々に砕け、触媒としての機能を失っているケースが増えているのだ。最悪、O2センサーに触媒の破片が詰まってセンサーを壊すこともあるため、早い段階で置換品にスイッチすることが望ましい。純正触媒を購入するくらいなら、確実に性能アップが望める方が良い…、そう考えるチューニングユーザーに向けて開発された製品なのである。

メインパイプは1.0mm厚の純チタン素材で、キャタライザー周辺は1.8mm厚の高耐熱チタン合金STTIを使用。セルには保安基準をクリアする浄化性能と、高い排気効率を実現したものを採用している。重量はわずか1.8kgと、超軽量モデルだ。

さらに、サーキット派のS2000ユーザーに向けて展開しているチタン触媒ストレートも、60φだけでなく新たに70φモデル(7万6780円)を開発。排気量アップや過給機チューンを行なったF20〜F22ユニットと相性抜群の逸品だ。

なお、アミューズ・コーポレーションでは、R1チタン製品購入者を対象とした「チタンナンバーボルト」プレゼントキャンペーンを実施中だ。愛車に最高級のエキゾーストチューンを施したいと考えているユーザーは、このタイミングを逃す手はないだろう。

●取材協力:アミューズ・コーポレーション TEL:018-857-0755

「R1チタンエキゾーストの原点回帰モデル!?」一律16万8000円の『青炎』シリーズに迫る

「FL5型シビックタイプRの大本命マフラー登場か!?」R1チタンの輝きに酔いしれる

【関連リンク】
アミューズ・コーポレーション
http://r1titan.com

キーワードで検索する

著者プロフィール

weboption 近影

weboption