目次
2024年はターボ車両のみで勝負!?
NC型ロードスター用の新作ボディキットも開発中
GReddyシリーズを始め、数々の伝説的なチューンドロータリーを東京オートサロンでデビューさせている“RE雨宮”が、今回の目玉として送り込むのは、13Bツインターボユニットを搭載したNC型ロードスターのパワーリトラクタブルハードトップ(RHT)だ。
エクステリアこそ、東京オートサロン2022で発表した丸目4灯の『NCロードスター13Bターボ』のようだが、中身は完全な別物で、足回りから内装まで最新スペックのチューニングが施されることになる。
狭いエンジンルームに美しく納められた13Bロータリーユニット。内部はツインターボを回し切るために独自のサイドポート拡大加工が施されている。
ステアリングシャフトをギリギリで交わすようにレイアウトされたワンオフEXマニに、JPターボのB400Kをツインでマウント。圧巻のメイキングだ。
アームやハブナックルは全てRX-8用に変更。車高調はジールファンクションをベースにしたオリジナル減衰仕様でセットアップ。ブレーキもエンドレスのフルキットで武装予定だ。
インテリアはアルカンターラ素材で各部を張り替え予定。メインメーターは、フルコンLINKの情報をAIMのデジタルダッシュに表示させる最新システムを採用する。
エクステリアは『NCロードスター13Bターボ』のボディキットをベースとしつつ、リヤセクションをさらにアグレッシブなスタイルへと変更。なお、このエアロパーツはコンプリートキットとして発売予定とのことだ。
「このロードスターはマツモトキヨシの社長からのオーダーなんだよね! ブースには計6台展示するんだけど、今回は全部ターボ車なんだよね。頑張って間に合わせるから期待しててよ!」と、元気イッパイに語る雨さん。
RE雨宮は、世界中のチューニングフリーク達から注目されているトップチューニングブランドであると同時に、その年のオートサロンを象徴するようなチューニングカーを出展し続けている絶対的な存在。だからこそ、間もなく生まれてくるであろう13Bツインターボ仕様のロードスターは、間違いなく来場客を楽しませてくれるはずだ。
●取材協力:RE雨宮 千葉県富里市七栄439-10 TEL:0476-90-0007
記事が選択されていません 記事が選択されていません 記事が選択されていません【関連リンク】
RE雨宮
http://www.re-amemiya.co.jp/