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2024年はスポーツホイールの当たり年!?
例年数多くの新作ホイールがお披露目となる東京オートサロン。今回はその中でもスポーツホイールに焦点を絞り、2024年デビューとなる注目モデルをピックアップしていく。
ワーク グノーシスCVF
19インチ〜22インチの2ピースモデルのグノーシスCVF。BMWを始めとする輸入車モデルがターゲットとなるが、シンプルかつコンケイブを楽しめるスタイリングは、多くのスポーツモデルにもマッチするはずだ。
ワーク エモーションZR7
17インチ〜19インチ設定の鋳造1ピースモデル。極限まで無駄を省いたセンター部やリム剛性を高めるツインスポーク形状などによって、鋳造とは思えないほどの高剛性&軽さを実現。競技ドリフトにも対応可能なスペックを備える。
ワーク マイスターCR01(14インチ&17インチ追加)
定番スポーツホイールとして不動の地位を獲得しているマイスターCR01。これまで15インチ&16インチのみ設定されていたこのモデルに、待望の14インチ&17インチが追加設定された。
BBS FI-R Evo
19インチ〜21インチをターゲットにした鍛造1ピースモデル。現行型M3やM4へのインストールを想定したモデルでPCDは112−5Hの展開。豪快なまでの肉抜きが施され、BBSらしさ全開のクオリティだ。
BBS BEV向けコンセプト
東京オートサロン2023で発表された、BBSの次世代アルミニウム合金「FORTEGA」(フォルテガ)を用いた新作モデルがこの「BEV向けコンセプト」だ。テスト的に展示されたモデルだが、テスラを始めとするEVをスポーティに楽しむ層に向けて開発は進められているようだ。
マルカサービス RMPレーシングTR50
15インチ〜18インチ設定となる鋳造1ピースのTR50は、王道の5スポークをフラットなディスクデザインで仕上げた新作。クラシカルになりすぎないよう星形のシルエットを残しながら、スポークエンドまでの絞り込みを減らしてモダンなスタイルを実現。スポーク股部にリブを設けてシンプルな形状の中にも立体感を生み出しすなど、強度アップまで叶えている。
AME Fatlace FZ01
AMEとストリートカルチャーブランド“fatlace”のコラボレーションによって誕生した「FZ01」。これまでも同様のデザインを有する「FZERO1」は存在したが、それは15インチのみの設定。今作はサイズを14インチ〜17インチまで拡大させ、リニューアル発売された形だ。
Part.2に続く