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価格を抑えつつもデザインを破綻させないセンスに脱帽
フロント片側55mm、リヤ片側75mmワイドが強烈!
関西発のエアロパーツメーカー“リザルトジャパン”が、ZC33Sスイフトスポーツ用としては第3弾となるワイドボディキットを発表した。
「純正フェンダーだと7.5Jくらいのサイズしか入らないので、レイズさんでラインナップされているなかで一番深いコンケイブのホイールが履けるようスペックで仕上げました」と開発コンセプトを語る代表の吉岡さん。
また、“低価格化”という大きな命題も掲げていたため、徹底した工程改善を繰り返し、最大限の効率化を実施。その結果、フロントリップ/フロントフェンダー/サイドスカート/リヤフェンダー/リヤダクト/リヤディフューザーのフルキットで35万2000円というロープライス設定を実現したのだ。
細部を見ていく。フロントセクションは、純正バンパーにリップスポイラーを追加する構成。これにオプションのエアログリルとLEDフォグカバー、アイラインを装着することで攻撃的なフェイスを作り上げている。
リヤセクションも攻撃的な仕上がりだ。ワイドフェンダーから繋がるリヤダクト、そしてバンパー下部に設置するアンダーディフューザーによってボリュームアップを達成している。
フロントフェンダーは片側55mm、リヤフェンダーは片側75mmワイドの設定。ホイールは右側がボルクレーシングのCE28Nプラス、左側が同ブランドのTE37V 2324モデル(サイズは10.5J+15)。展示車両のタイヤは245/35R18だったが、265/35R18も履きこなせるという。
以前からラインナップされているテールゲートスポイラーに加え、新商品となるGTウイングを組み合わせることで、迫力のリヤビューを演出。
あらゆる意味で圧倒的。ZC33Sのエクステリアに新しい価値観を与えたいユーザーは、一度問い合わせてみてはいかがだろうか。
TEXT&PHOTO:山本大介(Daisuke YAMAMOTO)
●取材協力:リザルトジャパン 大阪府岸和田市包近町569−1 TEL:072-429-9318
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