「気分は長谷見昌弘!?」往年のJTCCルックでサーキットを駆け抜けるP10プリメーラを捕獲!

マニア垂涎のレプリカルックで魅せる

SR20VE換装でサーキット仕様としての戦闘力を高めたプリメーラ!

JTCC(全日本ツーリングカー選手権)の影響で、未だ根強い人気を誇るP10プリメーラ。このチューンドは、そんなJTCC参戦車両の中でもカルソニックと人気を二分したカストロール仕様のレプリカで仕上げられた1台だ。

エンジンは、後継のP11プリメーラに搭載されていたSR20VEをスワップ。ローコンプ化した上でS14タービンをセットし、最大ブースト圧1.2キロ時に300psを発揮する。カムの切り替えポイントは4500rpmに設定。インジェクターはニスモの550ccで大容量化済みだ。

本物のJTCC仕様はNAだったが、この車両はターボ仕様のためフロントバンパーの開口部ギリギリに前置きインタークーラーを配置。実にチューンドらしい顔つきだ。

足回りは、ラルグスの車高調やクスコのアーム類をセットすることでスタビリティアップを図る。ホイールはA-TECモノブロックの15インチ。タイヤはアドバンネオバで、前後ともに195/50サイズを組み合わせている。

内装パーツが全て撤去され、7点式ロールケージが覆い尽くす室内は超スパルタンな仕上がり。エアコン付きながら車重は約1100kgまで抑え込まれている。

一番の特徴と言えるエクステリアのメイキングは、オールペンからカッティングシートによるデカール製作までオーナーと娘さんによるDIY。細部まで拘り抜かれた美しさは、家族で協力して作り上げられた努力の結晶なのだ。

1 / 8

「「気分は長谷見昌弘!?」往年のJTCCルックでサーキットを駆け抜けるP10プリメーラを捕獲!」の1枚めの画像

2 / 8

「「気分は長谷見昌弘!?」往年のJTCCルックでサーキットを駆け抜けるP10プリメーラを捕獲!」の2枚めの画像

3 / 8

「「気分は長谷見昌弘!?」往年のJTCCルックでサーキットを駆け抜けるP10プリメーラを捕獲!」の3枚めの画像

4 / 8

「「気分は長谷見昌弘!?」往年のJTCCルックでサーキットを駆け抜けるP10プリメーラを捕獲!」の4枚めの画像

5 / 8

「「気分は長谷見昌弘!?」往年のJTCCルックでサーキットを駆け抜けるP10プリメーラを捕獲!」の5枚めの画像

6 / 8

「「気分は長谷見昌弘!?」往年のJTCCルックでサーキットを駆け抜けるP10プリメーラを捕獲!」の6枚めの画像

7 / 8

「「気分は長谷見昌弘!?」往年のJTCCルックでサーキットを駆け抜けるP10プリメーラを捕獲!」の7枚めの画像

8 / 8

「「気分は長谷見昌弘!?」往年のJTCCルックでサーキットを駆け抜けるP10プリメーラを捕獲!」の8枚めの画像

「このP10プリメーラ、マッドマックス感が強すぎ!」ボンネット貫通のビッグシングルターボ仕様で勝負!!

「P10プリメーラに大きな影響を与えたサンタナ」しかも最終限定モデルの“マイスターベルク”を捕獲!

記事が選択されていません

キーワードで検索する

著者プロフィール

weboption 近影

weboption