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車検対応で安心の純正ECU書き換えタイプ!
リミッターカットからチューニングECUへのアップデートも格安で実現
純正ECUの内部プログラムをオリジナルデータに書き換え、FK8型シビックタイプR(全年式)のポテンシャルを引き出す「ブリッツ・チューニングECU」に新展開。スピードリミッター解除を軸にしたステップアップ対応のメニューが登場した。
従来のチューニングECUは、スピードリミッターに加えて、ブースト圧や点火時期など全域のプログラムを変更する内容。そのため、パワスロやパワコンとの併用ができなかった。その問題をクリアするため開発されたのが今回紹介するメニューだ。
新たに誕生したFK8用のチューニングECUには2段階のステップが用意されており、ファーストステップの『TUNING ECU FK8スピードリミッターカットデータ』は180km/hで介入する純正のスピードリミッターを300km/hまで引き上げる。価格は4万4000円で、すでにパワスロやパワコンを導入している車両にはベストなアプローチと言えるだろう。
発展性も考慮されており、“TUNING ECU FK8スピードリミッターカットデータ”を導入したユーザーは、4万4000円でECUの内部プログラムを全域でチューニングするセカンドステップに移行することが可能。これは従来から販売されている“チューニングECU(8万8000円)”そのもので、ブースト圧の引き上げや各マップの適正化、ファンコントロール温度制御など補正項目は多岐に渡る。
トータルコストは最終的にどちらも変わらないが、段階的にチューニングを勧めたいオーナーに最適なメニューが誕生したわけだ。
●取材協力:ブリッツ TEL:0422-60-2277
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