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会場の屋外スペースでロータリー乗りのミーティングを開催!
2024年6月26(水)~6月30(日)の5日間、タイ・バンコクのインパクト・チャレンジャーホールで『バンコクオートサロン2024』(BAS2022)が開催された。東南アジア最大規模のカスタムカーショーとして完全に定着したこのバンコクオートサロンでは、会場外のスペースを利用して行われるミーテイングイベントも人気コンテンツ。今回は現地の名門ロータリーショップP&C Garageの呼びかけで集まったRX-7とそのオーナーを紹介していく。
所有歴はなんと21年!
OWNER:Teeraphan Sinthunawarat
ホットロッドマシンを始め、数台のコレクションを所有するTeeraphan Sinthunawaratさん。ロータリーサウンドとスタイリングに惚れたというFD3Sは、21年もの所有歴を誇る。エンジンは懐かしのHKS製T45Sタービンを組み合わせた450ps仕様となる。
兄に影響を受けて購入した自慢のFD3S!
OWNER:non
先に紹介したTeeraphan Sinthunawaratさんを兄に持ち、彼の影響からFD3Sを購入したというnonさん。エクステリアは兄と同様RE雨宮のキットをチョイスするが、タービンはさらに大きなT78-33Dを選択。8年をかけて450ps仕様までステップアップさせたそうだ。
ロータリーエンジンの魅力に取り憑かれFD3Sを入手!
OWNER:juk
レシプロエンジンとは異なるロータリーエンジン特有のフィーリングに惹かれ、FD3Sを購入したというjukさん。ノーマルエンジンではあるが、ARCのカーボンインテークによって美しいエンジンルームに仕上げている。
名門のフルメンテによってトラブルフリーのロータリーライフを実現!
OWNER:Paul
タイの名門ロータリーショップP&C Garageにてメンテナンス後、毎日通勤で使用しているが6年間ノントラブルだというPaulさんのFD3S。シーケンシャルツインターボのフィーリングに惚れ込んでいるそうで、ブーストアップの300ps仕様でロータリーライフを楽しんでいる。
PHOTO:近藤浩之
Part.3へ続く