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国産スポーツカー黄金期〜90年代車を愛する人たちへ〜
1990年代に生産された和製スポーツカーが、世界的な注目を集めている昨今。当時の様々な革新的技術が盛り込まれ、また、好景気を背景にした高級スポーツやピュアスポーツが多数登場。全高やボンネットの低さが際立つスタイリングは、今のクルマにはない魅力。90年代車の全てがアメリカ25年ルールの対象となり、価格の高騰を受けて保存志向がますます高まりつつあるが、今号ではそんな90年代車を全力で楽しんでいるオーナーたちのチューンドマシンを紹介。90年代車の愛好家に贈る一大特集だ。
レーサー松田次生のBCNR33リフレッシュ&チューン計画
「究極のGT-Rオタク」としても知られるレーサー松田次生の愛車、BCNR33の連載企画。いよいよリフレッシュ&チューニングに着手だ。今回は特大版として、リヤサス&リヤデフのフルリフレッシュを敢行したのに加えて、HKSの最新車高調『ハイパーマックスR』を投入。ここから松田流セッティングに挑むことになるが、まずはオリジナルの乗り味を試してみた。
老舗のSUPER TUNED
90年代スポーツカーのチューニングは現在進行中で進化している。今回は、その中から日本を代表する老舗チューナーが手掛けたマシンをセレクト。エスプリ発のターボ仕様のNSX、藤田エンジニアリング発のFD3Sツインターボ仕様、フェニックスパワー発のJZA80フルリメイク仕様、この3台をじっくりと見ていこう。
ワンオフ満載!スペシャルマシン
もはやデモカーを超えるカスタム&チューンが施されたユーザーチューンドをピックアップ。GTマシン顔負けのワンオフワイドボディ仕様のFD3S型RX-7(しかもDIY製作)とS14型シルビア、そしてスーパーチャージャーで武装したK型エンジンを搭載したDC2型インテグラの3台が登場だ。
Battle Mode D
競技スペックのドリフトマシンのスペックをチェックする『Battle Mode D』。連載8回目となる今回は、D1ライツ仕様からD1GP仕様へのステップアップを果たした、ヴィトー 博貴のPS13シルビアに迫る。
特別付録小冊子『エアロブランド最強列伝』
OPT10月号には特別付録小冊子が付いてくる! 「エアロブランド最強列伝」と題して、日本が世界に誇るエアロメーカー9社をフィーチャー。デザインや設計、製造方法、素材…など、各社のこだわりを知ることができる読み応えたっぷりの内容だ。