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最新式のシャシダイを新規導入!
大好評のECUチューニングに磨きをかける
ジムニーでサーキット走行を楽しむ新次元のクルマ遊びを提案し続ける“レインボーオート”。ついにはAttаck筑波に参戦するも、本番で勢いあまってまさかの横転。2024年シーズンの話題をさらったのは記憶に新しい。
レインボーオートの代表でありドライバーも務める横尾さんは「大一番でやってはいけない横転をしてしまった。ごめんなさい…」と深く反省するも、ジムニー界隈でますます盛り上がりつつあるサーキット遊びの火は絶やすつもりはないと、至ってポジティブ。
ボコボコになったデモカーは綺麗に修復すると同時に、ブリスターフェンダー化&クワイフシーケンシャルドグミッションの導入に着手。各地のイベントにも参加し、ジムニーでのサーキット遊びの啓蒙活動に取り組んでいる。
パーツ製作からECUチューニングまで幅広い守備範囲を誇るレインボーオートだが、新たにオーストラリア製のシャーシダイナモ「PROHUB2000」を導入。これにより、得意のECUチューンの精度をより一層高められる準備が整ったわけだ。
なお、エイリアンテックのツールを使った純正ECU書き換えは、JB23/64ジムニーやJB74ジムニーシエラ、HA36Sアルトワークスなどに対応。3万3000円〜というロープライスも大きな魅力だ。来店によるデータ書き換えはもちろん、通販にも対応。また、全国のスーパーオートバックスやイベント会場での即日ECUデータ書き換え施工も行なっている。
オリジナルパーツの開発にも意欲的で、その最新作がサーキット派のジムニー乗りをターゲットにしたオリジナルホイール「レコードブレーカー」だ。エンケイとコラボした鋳造モデルで、強度と靭性を兼ね備えたMAT製法を採用する。サイズは17×7.0Jプラス5で、通常のジムニーに履くにはオーバフェンダーの装着が必要、シエラなら純正フェンダーに収まるそう。
ジムニー=オフロードという固定概念を覆し、独自の哲学に基づいてサーキットシーンを駆け抜けるレインボーオート。異彩チューナーの今後の動向にもますます目が離せなそうだ。
●問い合わせ:レインボーオート 千葉県柏市酒井根688-2 TEL:04-7176-8207
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レインボーオート
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