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S2000オーナーはバリスブースに急げ!
現行マシン向けの製品展開も多彩
市販車向けのエアロパーツに“機能”という付加価値を追求し、サーキット派から絶大な支持を集めるエアロチューナーの“バリス”。東京オートサロン2025では、国産車と輸入車あわせて8台ものマシンを出展。ここでは、2025年のデビューが予定されている同社の新作ボディキットを中心にお届けしていこう。
まずは、製作過程も紹介してきたGRヤリスのアライジング2から。バリスが展開する「アライジング1」は、純正バンパーのデザインを尊重したアンダーリップで構成されるシリーズだ。ここからバンパースポイラータイプを導入して、より空力性能と冷却性能を高めていくのが「アライジング2」になるわけだが、バリスらしい空力最優先のデザインは美しいの一言。また、GRヤリスは後期用のアライジング1も登場予定とのことだ。
また、東京オートサロン2024の東京国際カスタムカーコンテストでドレスアップカー部門の優秀賞を獲得したFL5型シビックタイプRも、フロントバンパースポイラーを装備したアライジング2へと進化。2024年のスーパー耐久でも使用されたボンネットや、GTウイングもインストールして展示されることとなる。
そして、バリスブースの目玉(ウェブオプション的に)でもあるS2000。現代の価値観と技術力でホンダFRスポーツに新たなエアロエフェクトを与える意欲作で、完全新作のワイドボディキットが生み出されるそう。なお、このS2000はエクステリアのみならずインテリアや足回りまできっちりと仕上げたトータルチューンドでの展開が予定されているので、オーナー諸氏は絶対に見逃すな!
●取材協力:バリス TEL:042-689-2939
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バリス
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