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高価な純正からの代替にも最適
S20搭載車に拘る熱血オーナーは見逃すな!
製造廃止となっていた日産S20エンジン搭載車用のOS技研「スーパーロックLSD」が、オーナー達からの熱い要望に応えるカタチで復活するというニュースが舞い込んできた。
ハコスカGT-RやケンメリGT-R、Z432などのS20エンジン搭載車は、今や日本自動車史の伝説的なモデルと言っても過言ではない。この3モデルは純正でLSD「R192」を備えていたが、内部パーツは廃盤が多くオーバーホールすら困難な状況。仮にパーツを手に入れたとしても、当時のスペックできちんとセットアップできるチューニングショップは非常に少なかったりする。
また、純正LSD自体の希少価値も年々向上しているため、「安全に走りを楽しめる社外品に交換し、純正品は保存しておきたい」というオーナーも増えてきているそうだ。今回の復刻劇は、そうしたリアルなオーナー達の想いが大きく影響しているというわけだ。
作動方式は1.5WAYで、カム角は38度/25度。価格は22万円だ。各チューニングショップはもちろん、公式オンラインショップ「OS FactoryLine」からのオーダーも可能だ。
●問い合わせ:オーエス技研 岡山県岡山市中区沖元464 TEL:086-277-6609
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