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満を持して“サンナナ”専用モデルがデビュー!
東京オートサロン2022で実物公開予定
モータースポーツ直系の先進技術を惜しみなく注ぎ込み、スポーツホイールに要求される性能を具現化し続けるボルクレーシングが、とんでもないアイテムを発表した。それがTE37専用の『VRキャップ・モデル37』である。
「1996年の誕生から早26年、TE37シリーズはユーザー層が多様化し、オールジャンルで愛されるホイールへと成長しました。それに伴い、専用のセンターキャップを求める声が増えてきたんです。そうしたニーズに応えたカタチですね」とは、ボルクレーシングを統括する山口さん。
キャップはアルミ総削り出しで、外周の英字はもちろん切削だ。美しい“37”のロゴは、遊び心と動的表現を狙って反時計方向へとわずかに傾けてデザインされている。
固定はゴムのOリングで押し付ける方式だが、リング溝の形状や厚みなどの設計はホイール開発に匹敵するレベルとのこと。近年、ボルクレーシングがテーマとして掲げる“見える技術”がここにも投入されているわけだ。
カラーは、ブラックアルマイトとブロンズアルマイトの2色展開。価格はどちらも5500円(税別)だ。東京オートサロン2022のレイズブースに実物が展示されるとのことなので、TE37ユーザーは必ずチェックすべし!
●問い合わせ:レイズ TEL:06-6787-1110
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レイズ
https://www.rayswheels.co.jp