目次
オートサロンの一般駐車場に張り込んでみた!
東京オートサロンの一般駐車場で、ユーザーカーを取材するOPTION2誌の名物企画「パーキングオートサロン」がここに復活!奇抜なメイキングで目を引くカスタムカーから本気のチューンドまで、気になったマシンを独断で紹介していく。
スバル WRX S4
バリスのワイドフェンダーにGTウイングも備えたWRX STI…と思いきや、その正体はWRX S4。サンシェードに配されたアイサイトの文字もさりげなくS4であることをアピールしている。
マツダ RX-7
一時代を築いたC-WEST製のフロントバンパーを装着したFD3S。開口部から覗くラジエターの角度を見るかぎり、Vマウント仕様と思われる。特徴的なダックテールスポイラーはアブフラッグのver.Cvシリーズだろうか。
ホンダ シビックハッチバック
車種不明な雰囲気を醸すイエローカラーのFK7シビック。グリルまで塗装されたフロントマスクが超個性的だが、ダッシュボードに並んだアイテムを見るかぎり、ピカチュウ仕様へと進化している過程なのだと推察する。現在はピチュー仕様かもしれない。
日産 180SX
180SXで2桁ナンバーの“WAVEっ羽根”仕様はレアすぎる。シャンパンゴールドにオールペイント済みらしく、エクステリアのコンディションは良好だった。
室内には40代以上の走り屋でなくては感動しないであろうパーソナル無線機のシンワG7が…。内外装全体から放つ20世紀感に乾杯。
トヨタ チェイサー
前置きインタークーラーに合わせて純正後期バンパーをカットした王道スタイルのツアラーV。純正オプションのスポーツグリルは、現在ネットオークションで高値で取引されているレアアイテムだったりする。
日産 アベニールサリュー
GTウイングを装備したPNW10型アベニールサリュー! NISMO風のボンネットやグリルはおそらくワンオフだろう。ボディカラーは今時のグレーメタリックでオールペイントされており、ブレーキもBNR32純正(多分)を流用するなど、全体的にオーナーの愛情が強く感じられるリアルチューンドだ。
PHOTO:金子信敏