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3本スポークの20インチは衝撃すぎる・・・
ADVAN RACING RZ-DF2
RZシリーズ伝統のツイン10本スポークに適度なリム深度を与え、アドバンレーシング初の鍛造モデルとして名を馳せた『RZ-DF』。その魂はRZ-F2へと受け継がれたものの、コンケイブを押し出すデザインゆえに、深みのあるアウターリムは消失した。
あれから4年。RZ-F2の後継として東京オートサロン2022に登場した『RZ-DF2』は、再びアウターリムが復活していたのだ!
今作は、リムの深さを一定としつつ計5パターンのコンケイブフェイスを設定。マッシブな10本スポークとのコンビネーションによって、独特のディープ感の演出に成功している。
スポークサイドはRZ-F2譲りのアドバンスド・サイドカットとリブを注入し、強度と軽量化を両立。天面幅は細くしながらも縦断面を稼ぐことで強度を確保していく最新設計だ。
カラー設定は未定とのことだが、ブースにはレーシングチタニウムブラック、レーシングブラスゴールド、マシニング&レーシングハイパーブラックという3色の最終候補をディスプレイ。なお、デリバリーは19インチが先行となる。
ADVAN RACING Oni2 PROGRESSIVE
アドバンレーシングОniと言えば、ドリフトブームの創世記に一世を風靡した名作。鬼キャンが流行った時代に誕生し、当時の走り屋たちから熱狂的な支持を集めた。これを現代流にアップデートさせたのが『Оni2』だ。
当初はコンパクト&軽自動車向けのサイズ設定だったが、ここにきて新展開。何と、ピアスボルトを備えた20インチモデル『Oni2 PROGRESSIVE』を発表したのである。
今作はアルファード&ヴェルファイアをメインターゲットにしたそうだが、スポーツセダンで履きこなせればまた違った魅力を発揮すること間違いなし。ヴィンテージ感溢れるデザインの奥に見え隠れする最新のテクノロジー。魅力的すぎる一本が、まもなく登場するのだ。
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