「カプラーオンで約50馬力アップ!」スプーンからFL1型シビック用のチューニングECU登場

ブースト圧1.3キロと1.6キロの2ステージ仕様

アクセルレスポンスとターボラグも改善!

ホンダ車チューニングの名門“スプーン”から、FL1型シビック用のECUチューニングシステム「Hondata FlashPro Civic 2022+Turbo 1.5 HB」が発売された。

このHondata Flash Proは、車両の故障診断コネクター(OBDII端子)に繋ぐだけでデータのインストールが完結するツールだ。書き替え項目は、スロットルマップ、点火時期&燃調、ブースト圧、トラクションコントロールなど多岐に渡る。

ブースト1.3キロ状態
ブースト1.6キロ状態

今回発売されたFL1用は、ブースト1.3キロ仕様(199ps/5500rpm&31.0kgm/3200rpm)とブースト1.6キロ仕様(218ps/5400rpm&34.6kgm/3500rpm)という2ステージのカスタムデータがプリセットされており、本体ボタンの操作で任意に切り替えることが可能。また、ディーラーへの入庫時などを想定したノーマルデータ復帰用のファクトリーモードを搭載している点も見逃せない。

価格は9万9000円(MT/CVT対応)だが、費用対効果を考えるとこれは破格以外の何者でもない。オーナー必見のブーストアップシステムだ。

●問い合わせ:スプーン TEL : 0120-112-095

【関連リンク】
スプーン
https://www.spoonsports.jp/

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