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車検対応の範囲で究極を狙うオーナーへ!
チューンドボクサーらしいサウンドも魅力
軽量化を徹底追求し、車種によってはノーマルの約半分という超軽量スペックで人気を博すHKSの“ハイパワースペックLII”シリーズ。VN5レヴォーグ用モデルは、2021年4月にリヤピースのみのバージョンが発売されたばかりだが、新たにセンターパイプ付きモデル(17万6000円)が追加設定されることとなった。
「保安基準の関係上、現行車はこれまでにようにエンドマフラーを装着してからステップアップでセンターパイプを単品購入して組む…という方法では車検をパスできないんです。そのため、マフラー+センターパイプのセットで保安基準に適合する製品を開発しました」とは、HKSの近藤さん。
近接排気音はノーマルが73dB(アイドリング:53dB)なのに対し、ハイパワースペックLIIは83dB(アイドリング:58dB)。マフラー単体交換では得られない重厚なボクサーサウンドも大きな魅力だ。レイアウトはメイン65φ→50.8φ×2でテールエンドは94φのデュアルとなる。
なお、センターパイプ単体での販売は行わないそうなので、最高の排気効率を求めるレヴォーグ乗りはこのセンターパイプ付きバージョンの購入をお勧めする。
※リヤピースのみのハイパワースペックLIIを購入したユーザーが、後から同センターパイプを装着した場合は車検非対応となります。
●問い合わせ:エッチ・ケー・エス 静岡県富士宮市北山7181 TEL:0544-29-1235
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