「GRヤリスは1.5Lノンターボも楽しめるんです!」ブリッツがRSグレード用パーツを続々投入

吸排気+スロコンでM15Aエンジンを覚醒させる

NUR-SPECカスタムエディションは10月発売予定!

2020年のデビュー直後から開発をスタートさせ、GRヤリスの可能性を追求し続けている“ブリッツ”。無論、それは1.5Lノンターボ+FF+CVTというパッケージの「RSグレード」に対しても同様で、すでに吸排気プラスアルファのチューニングパッケージを完成させているのだ。

まずエキゾーストマフラーは、伝家の宝刀とも言うべき「NUR-SPECカスタムエディション」を用意(10月発売予定)。基本構造はRZグレード用と同一だが、メインパイプは1.5L・3気筒のM15Aエンジンに合わせて50φへと変更し、スポーツカーらしいフィーリングとサウンドを保安基準の範囲内で追求している。

また、カスタムエディションはテールとマフラーが別体式となっており、自分好みのテールエンドにアレンジできるのも大きなポイント。テールエンドは、シックに決めたいならステンレスカラーのVS、高級感を引き上げたいならチタンカラーのVSR、レーシーに仕上げたいならカーボンレッドといった具合に、自分好みにコーディネイト可能なのだ。

エンジン系では、マイルドすぎる出力特性へのアプローチとしてスロコン(4万4000円)を設定。電子制御スロットルの特性を任意に変更するためのパーツだが、スポーツ寄りのセッティングからエコモードまで、シチュエーションに応じて最適な走りを楽しむことができる。

インテーク環境は、「カーボンパワーエアクリーナー(5万4780円)」で最適化。吸気効率を限界まで高めつつ、エンジンルームをレーシーに飾ることが可能な逸品だ。

クルマ好きの間では、トップグレードのRZばかりが話題として取り上げられがちだが、RSグレードも十分カスタムベースとして楽しめる。ブリッツのデモカーには、そんなメッセージも込められているようだ。

●問い合わせ:ブリッツ TEL:0422-60-2277

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ブリッツ
https://www.blitz.co.jp/

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