「シルビア&180SXに特化したプロショップ!」ガレージミラルダ【SPECIAL SHOP】

定期的なドリフト練習会も開催中!

シルビア&180SX乗りの駆け込み寺

平成を代表するチューニングベース、シルビア&180SX。サーキットでもドリフトシーンでも未だ現役だが、年式なりのトラブルが頻出しているのも確か。そんな時に頼れる存在と言えるのが、千葉県松戸市の“ガレージミラルダ”だ。

代表の高島氏は、好きが高じて2005年にお店をオープン。創業から一貫してシルビア&180SXを扱ってきただけに、そのノウハウは並々ならぬものがある。文字通りボルト1本まで知り尽くしており、トラブルシュートも迅速かつ確実。故障しがちなパーツは可能な限りストックしているというのも心強い。

「憧れのシルビア&180SXに乗りたいと、中古車を買ったものの、調子が悪いと入庫してくるお客さんは多いですね。リフレッシュ済みと謳っていても、中には怪しい個体もあります」と高島代表。

なお、ミラルダでは中古車の販売(買い取りも)も展開しているので、シルビア系を探しているユーザーは一度相談してみる価値あり。もちろん、点検&メンテナンスも大歓迎だ。

オリジナルパーツの開発にも力が入る。中でも、積極的にリヤが沈み込むようにセットアップしたArgus車高調(20万6800円)は、走り込みを重ねて仕上げた自信作。ドリフトのみならずグリップ派にも好評。足がよく動くので乗り心地も非常に良いとか。サスペンションプラスの特注スプリングを採用し、基本レートはフロント5.5kg/mm、リヤ4kg/mm。

シルビアの定番トラブルと言えばEXマニのガスケット抜け。高熱により純正スタッドボルトが伸びてしまうことが最大の原因だ。そこで、ミラルダではC45炭素鋼を使用したオリジナルのスタッドボルト(3760円/4本)を用意。これに打ち替えておけば安心だ。

また、月1ペースで開催しているドリフト走行会も注目。少人数で行われる上にアットホームな雰囲気なので、初心者でも気兼ねなく参加できる。クルマ作りや走り方について的確なアドバイスを受けられるので上達も早い。「とにかく楽しく走れるのが一番!」という考えで、ハードなチューニングを押し付けることはない。スキルに合ったメニューを提案してくれるのだ。

●問い合わせ:ガレージ ミラルダ 千葉県松戸市北松戸1-6-1-10 TEL:047-361-2422

【関連リンク】
ガレージミラルダ
http://www.miralda.net

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