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令和のスカGに新たな世界観を盛り込む意欲作
コンプリートキットは42万3500円〜
今や世界が注目するカスタムブランド“リバティーウォーク”。そのエントリーブランドにあたる“lb★nation(エルビーネイション)”の隠れたヒット作が、今回紹介するV37スカイラインだ。
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エアロパーツはスカイライン特有のスタイリングを強調しつつ、車高を落とした際にボトムラインが美しく整うようにデザイン。フロントは後期モデルのVモーショングリルを撤廃し、大幅なイメージチェンジを慣行。R35GT-Rのエッセンスを取り入れたディフューザーを組み合わせ、精悍でスポーティな顔付きを演出する。
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前後のボトムラインを整えるサイドステップはカーボン素材の他、FRP素材もラインナップ。
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純正バンパーを利用するリアディフューザーは3ピース構造。このアイテムのみ2017年中期モデル以降の適応となっている。
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ワークススタイルをルーツに持つリバティーウォークだけに、ダックテール形状のリアウイングはアイデンティティのひとつ。小ぶりな形状ながらも十分な存在感を与えてくれる。
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パフォーマンスセダンとしての印象を高めるボンネットも設定。独自のエアロテクノロジーを元に、左右2箇所に大型のアウトレットダクトを配備している。
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また、デモカーでは360パワーのサスペンションやTディメンドのアーム類を使用してシャコタン化。 ホイールはUSのフォージドブランドLD97とコラボしたリバティーウォークオリジナルのLD12をセット。前後11Jのディープコンケイブデザインは、今時のストリートで映える組み合わせだ。
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エンジン系にも手が入り、VR30DDTTはエスプリのECUチューンにより470psまでパワーアップ。エキゾーストマフラーは、FiエキゾーストのインフィニティQ60用をインストールしている。
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なお、デモカーは400Rをベースとしているが、これらのエアロパーツはV37スカイラインシリーズ全モデルに装着可能な設計となっている。そう、価格帯が落ち着いている前期モデルをベースにしたカスタムにも応用できるのだ。
●取材協力:リバティーウォーク TEL:0561-51-0001
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