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急ピッチでオリジナルエアロを開発中!
ボディカラーはお馴染みのロレックスゴールドか!?
例年通り、東京オートサロン2023でもスモーキー永田率いる“トップシークレット”ブースは激アツ必至だ。
まずはスモーキー永田が今、全力で取り組んでいるRZ34用オリジナルエアロキット。軽さと剛性を両立するドライカーボン製で、フロントリップスポイラー、ダクト付きボンネット&ピラーカバー、フロントフェンダーダクト、リヤオーバーフェンダー、GTウイング、ハイマウントストップランプ内蔵リヤサブスポイラーを装着しての展示となる。
「ボンネットは裏側までしっかり作り込んでるから、そのへんをぜひ会場で確かめてもらいたいな」とスモーキー。
フロントリップスポイラーはワンオフ品。カーボンボンネットは写真のアウトレットダクト付きの他、ダクトなしで純正同形状も製品化される予定だ。また、ボンネットとAピラー下部にできる段差をなくすため、ピラーカバーがセット販売となる。
片側約10mmのワイド化を実現する貼り付けタイプのカーボンオーバーフェンダー。昨年発表された新型OZフッツーラのトップシークレットオリジナルバージョン(R35GT-R用サイズ)を収めるために開発された逸品だ。ボンネットやフロントフェンダーダクトと同様にドライカーボン製とされ、重量増は最低限に抑えられる。
GTウイングは、写真のST2(ハイマウントタイプ)とステーを短くしたST1(ローマウントタイプ)の2タイプを設定するそうで「東京オートサロンでは目立たせたいから、まずはST2からだね」とのこと。
インテリアでは、2017年モデル以降のR35GT-R用としてすでに商品化されているパドルシフターを装備。パドルの長さを上下約20mm大型化することで操作性を高める機能パーツだ。
R35GT-Rは、限定車のTスペックをベースに新作ドライカーボンエアロ開発に着手。カーボンボンネットには大きな開口部を持つアウトレットダクトを追加し、エンジンルームのクーリング性能を大幅に向上させる。カーボンフロントリップスポイラーは、ディティールのデザインに若干の変更が加えられるとのこと。
アウトレットダクトを設けることで空力性能を高め、オーバーハング部の軽量化にも貢献するドライカーボン製のリヤアンダーディフューザー。センター部をシルバー塗装としているのは、スモーキー流のドレスアップ術だ。
トップシークレットと言えば、このボディカラー。2017年モデルをベースとしたゴールド仕様のR35GT-Rも昨年に引き続き展示される。こちらはフルボディキットを装着し、エンジン&ミッションECUも2020~2021年仕様へとアップデート済みだ。
ちなみに、目立つことが苦手なスモーキー永田はブースのバックヤードに隠れていることが多いので、ツーショット写メやサインを狙っているファンの方々は注意されたし!
●問い合わせ:トップシークレット 千葉県千葉市花見川区三角町759-1 TEL:043-216-8808
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