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初代ロゴをマシニングで再現!
ブロンズアルマイトとダッシュホワイトの2カラー構成
ボルクレーシングを代表するTE37シリーズの中で、AE86はもちろん、その他多くの国産旧車のためにデザインされたモデルがTE37Vだ。
モデル名のVとは、Vintage(ビンテージ)を意味するのだが、そのデザインや技術には最新のホイール設計思想が投入されており、復刻版的なレトロホイールとは一線を画す仕上がりとなっている。
そんな名作に新展開! TE37V誕生10周年を記念する、アニバーサリーエディションが世に放たれることになったのだ。
まずはカラーリングに注目してもらいたい。今でこそモデル別に多彩なカラーが展開されているTE37シリーズだが、モデルデビューした初代はブロンズアルマイトとホワイトのみだった。そこで今作には、Vシリーズの限定モデルとしては初となるブロンズアルマイトを投入。
さらに、初代の質感へ近づけたダッシュホワイトも設定。こちらは、TE37VのアイデンティティであるリムDCを封印し、フルペイントでアプローチしているのがトピックだ。
見所はカラーのみならず、これまでステッカーだったVOLKとRAYSのロゴを、レイズ独自の特許技術である『A.M.T.』で表現しているのもポイント。しかも、デザインは初代に与えられていたスポークステッカーそのもの。先進技術と懐かしき佇まいをクロスオーバーさせることで、アニバーサリーモデルに相応しい特別感を与えているわけだ。
撮影車両は、ジュビライド製の片側40mmオーバーフェンダーを纏ったNA型ロードスターで、前後15×9.0J-15というLリム(リム幅82mm)をインストール。カラーマッチングまで含めて、カッコ良いの一言だ。
ヴィンテージ感溢れるデザインの奥に見え隠れする最新のテクノロジー。これぞレトロフューチャーの傑作、魅力的すぎる1本だ。
製品仕様
価格:5万8000円〜6万6000円
サイズ:15×7.5J〜16×9.0J
カラー:ダッシュホワイト/ブロンズアルマイト
●問い合わせ:レイズ TEL:06-6787-0019
【関連リンク】
レイズ
https://www.rayswheels.co.jp/