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小粒でピリリとスタイルを引き締める”エアロスピードRコンセプト”
超軽量チタンマフラーを中心にパワー系アイテムも充実
事前に噂されていた納車への懸念を覆し、“ブリッツ”ブースでも新型Zのカスタマイズモデルを2台展示。そして、多くの来場者を出迎えるメインポジションをゲットしたのが、イメージカラーのホワイトのマシンだ。GTコンセプトを掲げ、グランドツーリング指向のカスタマイズが施されている。
まずは、初公開となったボディキット”エアロスピードRコンセプト”。純正バンパーを活かしたアンダーリップタイプながら、高機能チューニングパーツとしての空力効果と、スタイリングを引き締めるドレスアップ効果を高次元で両立させている。
エアロパーツの構成は、フロントリップスポイラー、サイドスポイラー、リヤディフューザーに加え、展示車には小ぶりなトランクスポイラーもインストール済みだ。
GT路線に相応しいチューニングパーツも開発中で、中でも注目したいのはエキゾーストシステムのニュルスペックF−Ti。排気効率を徹底追及した独自構造の採用により、素早いブーストレスポンスと高回転域の伸びを実現。さらに素材には純チタンを使用することで、大幅な軽量化も達成している。
一方の心臓部は、完全カプラーオンのお手軽装着でブーストアップできる独自のパワコン（販売中：6万6000円）を投入。純正ECUを生かした制御を行っているため、安全＆簡単にVR30DDTTの潜在能力を引き出せるのだ。カーボン製のクーリングシールドを備えたカーボンパワーエアークリーナーも見逃せない。吸気効率を限界まで高めつつ、エンジンルームをレーシーに飾ることが可能な逸品だ。
ストラットタワーバーは軽量･高剛性な中空構造アルミ製で、傷に強いブラックの特殊コーティングが施された逸品。専用設計のブラケットと合わせて効果的に走行中のボディの歪みを抑制し、サスペンションの正確な作動にも効果を発揮する。
車高調はブリッツ謹製のダンパーZZ-Rが装着され、室内から減衰力を調整できる『DSCプラス』も組み込まれていた。ビッグキャリパーキットも開発中のアイテムだ。
ホイール＆タイヤは、エンケイRS05RR（F10J×20＋30 F10.5J×20＋24）にダンロップSPスポーツマックス060＋（F255/35 R275/30）の組み合わせだ。
多くのパーツは開発中となっているが、性能や適合の確認を経て順次リリースの予定。新型Zをさらなる高みへと引き上げたいと願うなら、ブリッツのアイテム群を見逃す手はないだろう。
●問い合わせ：ブリッツ TEL：0422-60-2277
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