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2023年6月頃のリリースを予定
車検対応モデルと競技用のアーム延長モデルがスタンバイ!
多彩なドリフト系パーツの展開で知られる“D-MAX”が、ドリフトベースとして注目が集まっている旧型86&BRZ用の調整式アームを東京オートサロン2023で発表した。
展示されていたのは、フロントロアアーム、リヤアッパーアーム、リヤロワアーム、リヤテンションロッド、リヤトーロッドの5種類。フロントのロワアームは、純正と同じアーム長で調整幅を持たせたタイプに加え、過激な切れ角アップやワイドフェンダー化にも対応する競技用の延長タイプもスタンバイしているという。
どのアームも接続部はピロボールを採用しているため、交換するだけでもソリッドなフィーリングを得られる事は言うまでもない。なお、テストドライバーはD1GPでGR86を駆る川畑真人選手が担当しており、すでに開発は最終段階まで進んでいるという。
「ZN6/ZC6型を購入してドリフトするユーザーがどんどん増えているので、開発に踏み切りました。製品化にご期待ください!」とはD-MAX濱川代表。
今後は車検書類を作成するための申請などが控えており、正式発売は2023年6月頃になるとのこと。オーナー諸氏は期待されたし!
TEXT&PHOTO:Daisuke YAMAMOTO(山本 大介)
取材協力:CSマーケティング TEL:072-441-1177
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