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エクステリアからインテリアまでパーツを設定!
オリジナルの鍛造ホイールもスタンバイ
ボディキットを筆頭に、ホイールやインテリアパーツ、光り物を中心とした電子パーツなど、多角的にドレスアップアイテムを展開する“ケースペック”。そんな同社のスポーツカー用エアロブランド『シルクブレイズスポーツ』から、GRスープラ用の新作エアロパーツが登場した。
それぞれのディティールをチェックしていく。フロントのアンダースポイラーは、下方向でのボリュームは極力抑えつつ、しっかりと張り出させることで、全体のフォルムに伸びやかさとスピード感をプラスする。
フラットボトムで展開するサイドフラップは、ステップエンドのカナードデザインを際立たせるため、カナードの立ち上がり部分から末広がりとなるようにデザイン。
ボディとの一体感を最重要視したフロント&サイドに対し、ディフューザー部分を引き出してから立ち上げたリヤは立体感のある別体パーツに仕上げられている。
リヤウイングは2タイプを設定。バージョン1は、2段階の角度調整が可能なカーボンウイングを立体的デザインのステーとコンビネーション。GRスープラに合わせたマウント部の設計からサイズまで最適化したリヤウイングはスタイリングの肝。横方向だけでなく上下のバランスを保つビジュアルアクセントとしても有効だ。
バージョン2は、ボディに添わせるようにストレッチしたダックテールデザインとなる。
そうした珠玉のエアロパーツと合わせてインストールしたいのが、ボディサイドへ与えているカーボンパーツ群(ボンネットベント、ドアミラー、ドアハンドル、サイドドアパネル)。どれも純正形状だが、軽さと高級感を放つカーボンのアクセント効果は絶大だ。
シフトノブやダイヤルボタン、プッシュスタートをクリスタル化するアイテムも設定。美しい透け感で、インテリアをエクステリア同様にラグジュアリースポーツな空間へと導く。
GRスープラ専用デザインとサイズ設定で生み出された「ファボーレ・F710」(F9.5J+30×20 R10.5J+20×20)も見逃せないアイテム。
鍛造ならではの剛性と強度を活かしてスリムスポークの2×5デザインとする足元は、センターパートから交点までは天面に、交点からフランジまではスポークサイドに軽快感をもたらすスリットを注入。圧巻の深みとスタイリッシュさを全方位へと放つ。
スリムスポークの天面には軽快さを主張するスリットをあしらう。デジキャンのハニカムライトチタンレーシングボルトとのコンビネーションで軽量感を一層高めている。
交点からフランジにかけてはスポークサイドにスリットをプラス。スタイリッシュさを打ち出すだけでなく、コンケイブラインも際立たせる。
エクステリアから足回り、そしてインテリアに至るまでトータルコーディネートすることで、まとまり感のあるスタイルを実現できるシルクブレイズのラインナップ。GRスープラ乗りは要チェックと言えるだろう。
●取材協力:ケースペック TEL:0566-54-0335
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