「検問上等!」幕張メッセに駆けつけた熱きユーザーチューンド達【パーキングオートサロン2023 Part.4】

オートサロンの一般駐車場に張り込んでみた!

東京オートサロンの一般駐車場で、ユーザーカーを取材するOPTION2誌の名物企画「パーキングオートサロン」がここに復活! 奇抜なメイキングで目を引くカスタムカーから本気のチューンドまで、気になったマシンを独断で紹介していく。

日産・キューブ

ベッタベタに落とされた車高とフロントナンバーポケットのスムージングによって塊感が増幅したキューブ。北米仕様のヘッドライトやワークのグッカーズなどのアイテムチョイスを見るかぎり、USDM路線を突き進んでいるようだ。

三菱・ランサーエボリューションワゴン

ランエボシリーズの異端モデル“エボワゴン”を捕獲。18インチのアドバンレーシングRSとブリッドシートのコンビが走りを予感させる。ちなみに、東京オートサロン2023に出展されていたバリスのエボワゴンMRは800万円で買い手を探しているそうだ。豆情報である。

トヨタ・ヴィッツ

キュートなルックスが眩しい初代ヴィッツだが、この車両はラリーフォグとロールケージのコンビネーションでスパルタンな競技車両に大変身。オーナーにじっくりと話を聞いてみたい1台だ。

ダイハツ・コペンクーペ

わずか200台のみ生産された激レアモデル「コペンクーペ」も発見。コペンのアイデンティティと言えるオープン機構を捨て去ったフォルムは一言で変態的。ロードスタークーペやZ4クーペに通ずる、矛盾に満ちたマニアックカーである。

日産・スカイラインGT-R

BNR32の前期型(多分)にレアなボルクレーシング17インチを組み合わせた当時仕様。 ボディのコンディションも良く、オーナーの愛情が伝わってくる1台だ。

Part.5に続く

「検問上等!」幕張メッセに駆けつけた熱きユーザーチューンド達【パーキングオートサロン2023 Part.3】

キーワードで検索する

著者プロフィール

weboption 近影

weboption