「AW11＆10の泣きどころをリフレッシュ！」腐食しやすいラジエターロアサポートの互換パーツが登場

純正形状をFRPで正確に再現

AW11＆AW10型MR2のウィークポイントのひとつとされるラジエターロアサポート。経年劣化により腐食が進行し、朽ち果てているケースが非常に多いのだ。とはいえ、ここはラジエターを支える重要な部分のため、放っておくと大惨事を招きかねない…。

そこで立ち上がったのが、神奈川県の“太田自動車”だ。純正同等のリプロパーツを開発したのである。

素材はスチールではなくFRPとし、錆をシャットアウト。取り付けはリベットか接着剤を推奨しているが、適切に取り付ければ80kgの大人が乗っても問題ない強度を実現している。

価格は3万2000円。フレームの重要構成パーツではあるが、車検には関係ない部位のためストリート仕様でもリフレッシュ感覚で気軽に導入可能だ。

●問い合わせ：太田自動車神奈川県横浜市青葉区鴨志田町116　TEL：045-960-3685