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BMW専門チューナーもGRスープラ改造戦線に参入!
エアロパーツを筆頭に展開される高機能パーツに注目
日本を代表するBMWチューナー“3DDesign”が、GRスープラ用の高機能オリジナルパーツを発売していることをご存知だろうか。
3DDesignは、言わずと知れたBMWチューニング界の大御所界。同社では2019年に発売された新型BMW Z4と並行して、その兄弟車であるGRスープラのチューニングも推し進めていた。そして、その過程で誕生したのが今回紹介するオリジナルパーツの数々というわけだ。
まずはエアロパーツから見ていく。フロントリップスポイラー(23万8000円)、サイドスカート(24万8000円)、トランクスポイラー(13万8000円)で構成されるエアロパーツ類は、全て航空宇宙産業で使用されるインフュージョン製法で製作されたカーボン製。これにより、レース用のドライカーボン製に迫る軽さと強度を実現している。精度の高さも折り紙付きだ。
また、インテリアの質感を高めるアイテムとして、カーボン製のパドルシフター(5万9000円)、スポーツペダル(2万9000円)、フットレスト(1万8000円)、フロアマット(3万7000円)といったパーツも展開される。
さらに、純正比45ps〜55psのエクストラパワーを得られる独自のブーストアップモジュール“ブースターチップ3(10万円)”も開発。安全に、かつ効果的にRZの潜在能力を引き出す事ができる高機能パーツだ。
3DDesignでは、これらのオリジナルパーツを組み込んだ新車コンプリートもオーダー受付中(価格は要問い合わせ)とのこと。
トヨタ産とはいえ、GRスープラはBMWの血が非常に濃いモデルだ。だからこそ、本物のBMWマイスターが放つアイテム群は一際輝いて見えるのだろう。
●問い合わせ:3DDesign 神奈川県横浜市都筑区勝田南2-18-10 TEL:045-595-3330
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3DDesign
http://www.3ddesign.jp/