連載

ゲンロクWeb徹底解説シリーズ

マクラーレン720Sおよび750Sとは

「720S」とその後継モデルである「750S」は、英国マクラーレン オートモーティブが製造するスーパーカーだ。同社のセナやエルバ、スピードテールが極限の性能を追求する“アルティメット”なモデルである一方、720S/750Sは“スーパーカー”レンジの中でもバランスの取れたブランドの中核を担うモデルである。

2017年に登場した720Sは、前モデル「650S」の後継として新設計された。軽量カーボンモノコック「モノケージII」に4.0リッターV8ツインターボエンジン(M840T型)を搭載し、最高出力720PS、0-100km/h加速2.9秒という性能を誇った。

720Sの後継モデルとして2023年に発売された750Sは、さらなる軽量化とレスポンス向上を実現し、進化した電子制御機構を搭載。エンジン出力が750PSに引き上げられるとともに、足回りなどの進化によってダイレクトで俊敏なハンドリングに磨きがかかっている。

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sの外観・内装

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sの外観は、“走る芸術品”のような佇まいを感じさせる。内装は、ドライビングに集中できるようなミニマルな造形や機能が特徴的だ。

外観:究極のエアロダイナミクスを目指したエクステリア

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sの外観は、極限まで空力性能を追求した未来的ともいえるデザインが特徴だ。ドア内部をダブルスキン構造とすることでエアダクトとして活用し、ミッドに搭載したエンジンのラジエターを冷却する。このことで、ボディ表面に無駄な凹凸を作らず滑らかな流線形のボディを実現している。720Sと750Sのシルエットは非常に似ているが、フロントバンパー下のエアインテークやヘッドライトの形状・サイズが異なる。またテールパイプは720Sのサイド2本出しから、750Sでは中央に変更されている。

内装:ドライビングへの集中を追求しつつ機能美と素材の質感にも配慮

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sの内装は、ドライバーを中心としたミニマルかつ機能的な設計が施されている。特に特徴的なのはデジタルメーターだ。ドライビングモードに応じて、必要最小限の情報表示に切り替わる仕組みを720Sで初採用した。速度やタコメーター表示のスクリーンが90度手前に倒れながら奥にスライドして格納されると、ドライバーに正対したスリムなバーに車速やエンジン回転数、トランスミッション情報のみが表示される。

750Sでは、さらに操作性と快適性が進化している。新設計の7インチ センター タッチスクリーンはApple CarPlayに対応。ドライブモード切り替スイッチがステアリングコラムに移され、走行中も手を離さずに操作が可能となった。カーボンファイバーやアルカンターラ、レザーといった内装素材が好みに応じて選べるほか、バケットシートや内装を軽量化した仕様も選択可能で、サーキット志向からラグジュアリー仕様まで幅広く対応している。

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sのサイズ

マクラーレン720Sおよび750Sのサイズはスーパーカーとしては標準的と言えるが、1200mmに満たない全高でワイド&ローの迫力ある印象を受ける。

ボディサイズ:ワイド&ローのスーパーカーらしいプロポーション

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sのボディサイズは、ミッドシップスーパーカーらしいプロポーションを妥協なく実現している。空力性能と低重心化を追求し、全高を低く抑えることで高速安定性と俊敏なハンドリング性能をもつ。720Sの場合、全高1196mm、全幅1930mmというワイド&ローなスタンスにより、視覚的にも路面に吸い付くような迫力を感じる。4543mmの全長に対し、ホイールベースはミッドシップとしては長めの2670mmで、直進安定性と高速域でのダウンフォースを確保している。

750Sではバンパー形状の見直しなどによって全長が4569mmと26mm延長されたが、細部の軽量化などによって運動性能をさらに高めている。なお、全幅や全高、ホイールベースは720Sと同じである。

室内スペース:サーキット走行を意識したロードカー

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sの室内スペースについては数値が公式に明示されていないが、低く構えたスーパーカーでありながら比較的快適な居住性が確保されている。着座位置は非常に低いが、ステアリングにはチルトおよびテレスコピック機能が備わっているとともにペダル配置も自然だ。ヘッドルームもタイトだが、長身のドライバーがヘルメットを着用してサーキット走行をする場合に備え、頭上部分の天井高が上げられている

横方向には十分な余裕があり、両腕の動きにストレスは少ない。足元も広めに設計されており、クラストップのペダルスペースと評されることもある。

キャビン内の収納は、カップホルダーとスマートフォン用の小物置き、ドアポケットのほか、キャビン後方に薄手のバッグなどを置けるスペースがある。なお、フロントのトランク容量は150Lと公表されている。

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sの走行性能・燃費性能

4.0リッターV8ツインターボエンジン(M840T型)はマクラーレンが設計したオリジナルで、英リカルド社によって専用ラインで組み立てられる。
4.0リッターV8ツインターボエンジン(M840T型)はマクラーレンが設計したオリジナルで、英リカルド社によって専用ラインで組み立てられる。

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sに乗れば、F1譲りのテクノロジーが実現する究極の走行性能を体感できる。一方で、パワーとレスポンスを最優先した駆動ユニットに燃費性能はあまり期待できそうもない。

走行性能:F1テクノロジー譲りの超高性能

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sは、極限の軽量構造と先進的な空力設計、F1直系の制御技術を融合したスーパーカー。4.0リッターV8ツインターボエンジンにより、750Sでは0-100km/h加速2.8秒、最高速度332km/hというパフォーマンスを実現している。カーボンモノコックによる軽さと高剛性、油圧式ステアリングによる緻密な操縦感、そしてアクティブ・サスペンションによる安定性によって、サーキットから一般道まで唯一無二のドライビングが体験できるだろう。

燃費性能:エンジンのみのスーパーカーとしては良好なレベル

ハイパフォーマンスを追求したスーパーカーであるマクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sにとって、燃費性能はあくまで副次的な要素だろう。公称値では、720Sでガソリン1リッターあたり約8.2km、750Sも同等とされている。空力設計と軽量ボディによって、高速巡航時にはエネルギー効率の良い走りが期待できる。しかしながら、燃費よりもレスポンスとパワーを最優先した設計により、街乗りやスポーツ走行での経済性は求めない方が良いだろう。

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sの購入価格・維持費

アクティブリアウイングの形状にも、マクラーレンのエアロダイナミクスと造形の両面に対するこだわりが感じられる。
アクティブリアウイングの形状にも、マクラーレンのエアロダイナミクスと造形の両面に対するこだわりが感じられる。

マクラーレン750Sの新車価格は約4000万円から。幅広いオプションやカスタマイズの選択肢が用意されており、実際の購入価格はこれを大きく超えるだろう。スーパーカーに共通することだが、任意保険の料率が高いため、メンテナンスや駐車場なども合わせ、維持費はかなり高額になりそうだ。

購入価格:車両本体価格で4000万円ほど

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sは、いずれも高性能スーパーカーとして3000万円を超える価格帯に位置する。現行モデルである750Sでは、クーペが3930万円、スパイダーは4300万円が日本での参考価格として設定されている。豊富なオプションやMSOと呼ばれる特注仕様を追加すれば、総額で5000万円を超えるケースも珍しくない。性能と技術に見合った設定であり、価格面でもフェラーリやランボルギーニと並ぶトップクラスだ。(なお、720Sが新車で販売されていた頃は約3500万〜4000万円という価格設定だった。)

維持費:車両保険で大きく変わる

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sは維持費も高額になる。エンジンの排気量に応じて課税される自動車税と、車体重量によって決まる重量税および自賠責保険料を合わせて年間9万円強。メンテナンスに必要なパーツ代やタイヤ代、作業料金などは様々な要素で変わるため、あくまで目安とした。マクラーレンのようなスーパーカーは、任意保険の型式別料率クラスで最高ランクに分類されるとともに、車両保険も高額となる。それらを含めると、年間の維持費として200万円は用意しておくのが安心だろう。以下、概算をまとめた。

区分項目年間費用(円)備考
税金・保険自動車税6万6500排気量3994cc
重量税1万2300重量約1.4t(2年間で2万4600円)
自賠責保険88252年分1万7650円
任意保険100万車両保険にも加入した場合の概算
メンテナンスオイル交換10万オイル量8L程度。銘柄等により変動。年1回交換と想定
タイヤ交換10万4年で交換と想定
消耗品交換随時ブレーキパッド/フルード、バッテリー等の定期交換・整備費用
日常費用ガソリン7万5000年間3000km走行、燃費約8km/L、ガソリン200円/Lで計算
駐車場60万都内マンション併設タワーパーキング想定(5万円/月)
合計約200万注)税金・自賠責保険料以外はすべて概算

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sモデル解説

マクラーレンの「ディヘドラルドア」は、上方かつ、わずかに外側に向かって開くヒンジ機構を採用している。
マクラーレンの「ディヘドラルドア」は、上方かつ、わずかに外側に向かって開くヒンジ機構を採用している。

マクラーレン720Sは、マクラーレン オートモーティブの当時の最量販モデルであるミッドシップスーパーカー、650Sの跡を継ぐモデルとして登場した。マクラーレンは意外とモデルチェンジサイクルの早く、2019年のスパイダー投入を経て2023年には750Sにバトンタッチ。クーペとスパイダー、2つのボディタイプを展開している。

マクラーレン720S

マクラーレン720Sは最高出力720PSを発生する4.0リッターV8ツインターボエンジン(M840T型)を搭載。カーボンモノコックを採用した約1.3tのボディを2.9秒で100km/hまで加速し、最高速度は341km/hを誇る。サスペンションには「Proactive Chassis Control II(第2世代アクティブサス)」を採用し、極めてスムーズな乗り心地と鋭いハンドリングを両立した。

外装は流麗なラインが特徴で、可動式のアクティブリヤウイングの採用なども含め、空力を極限まで追求したデザインが印象的。内装はドライバーを中心にレイアウトされ、シンプルでミニマルな造形が際立つ。機能美と素材の質感、そしてドライビングへの集中を追求したインテリアは、ストイックで研ぎ澄まされた“走る道具”としての美学を体現していると言えるだろう。フェラーリの華やかさやアストンマーティンの優雅さとは異なる。

日本での新車価格は約3500万~3900万円で、オプションによっては4000万円を超えることもあった。

発表2017年
全長/全幅/全高/ホイールベース4543/1930/1196/2670mm
パワートレイン4.0リッターV型8気筒ツインターボ
総排気量3994cc
最高出力/最大トルク720PS (530kW) /7500rpm、770Nm/5500rpm
トランスミッション、駆動方式7速SSG(DCT)
車両重量1283kg(乾燥重量)/1419kg (DIN)
0→100km/h加速2.9秒
最高速度341km/h

マクラーレン720Sスパイダー

クーペの登場から2年後の2019年にデビューしたマクラーレン720Sスパイダーは、カーボン製の電動リトラクタブルハードトップを備える。クーペの「モノケージII」カーボンモノコックをベースにしながら、スパイダー専用にリヤ構造を最適化させた「モノケージⅡ-S」を採用している。剛性を確保しながら重量の増加を最低限にとどめ、クーペボディから約50kgの重量増に抑えた。

0‑100km/h加速や最高速度はクローズボディと同じデータが公式発表されており、クーペと同等の走行性能を持ちながら、風と音も同時に楽しめる「オープンなのに妥協しない」モデルと言える。49km/hまで操作可能なルーフは、11秒でフルオープンとなる。

発表2019年
全長/全幅/全高/ホイールベース4543/1930/1194/2670mm
パワートレイン4.0リッターV型8気筒ツインターボ
総排気量3994cc
最高出力/最大トルク720PS (530kW) /7500rpm、770Nm/5500rpm
トランスミッション、駆動方式7速SSG(DCT)
車両重量1332kg(乾燥重量)/1468kg (DIN)
0→100km/h加速2.9秒
最高速度341km/h

マクラーレン750S   

マクラーレン 750Sは2023年に発売された720Sの進化版で、技術と性能をさらに研ぎ澄ませたマクラーレンブランドの “スーパーカー” レンジにおける最新モデル。720Sをベースにしつつ、フロントバンパーとスプリッター、ヘッドライト開口部、サイドインテークなど、空力面を進化させている。リアウイングの高さを60mm上げることでダウンフォースも5%増えたという。一方でエアロダイナミクスのバランスにも注力したと語る。

M840T型4.0リッターV8ツインターボエンジンにも改良が加えられ、最高出力750PS、最大トルク800Nmに向上。乾燥重量は1277kgと720Sから約30kg軽量化され、0‑100km/h加速は2.8秒、最高時速が332km/hに達する。日本における参考価格は3930万円。

発表2023年
全長/全幅/全高/ホイールベース4569/1930/1196/2670mm
パワートレイン4.0リッターV型8気筒ツインターボ
総排気量3994cc
最高出力/最大トルク750PS (552kW) /7500rpm、800Nm/5500rpm
トランスミッション、駆動方式7速SSG(DCT)
車両重量1277kg(乾燥重量)/1389kg (DIN)
0→100km/h加速2.8秒
最高速度332km/h

マクラーレン750Sスパイダー

同じ年に登場した750Sスパイダーは、先代の720Sスパイダーのようにオープンボディでありながら乾燥重量はクーペから49kg増の1326kgにとどまる。クーペと同様に、Apple CarPlayに対応した8インチディスプレイやステアリングから手を放すことなく操作できるインターフェイスを備え、快適性と機能美を両立している。マクラーレン750Sスパイダーの日本における参考価格は4300万円となっている。

発表2023年
全長/全幅/全高/ホイールベース4569/1930/1196/2670mm
パワートレイン4.0リッターV型8気筒ツインターボ
総排気量3994cc
最高出力/最大トルク750PS (552kW) /7500rpm、800Nm/5500rpm
トランスミッション、駆動方式7速SSG(DCT)
車両重量1326kg(乾燥重量)/1438kg (DIN)
0→100km/h加速2.8秒
最高速度332km/h

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sの新車・中古車価格

マクラーレン750Sの新車価格はクーペボディで4170万円。スパイダーは400万円高額になる。オプションの有無などによって価格が大きく変わるため、中古車はこれよりも高値で流通しているケースも少なくない。マクラーレン720Sは新車での取り扱いが終了しており、手に入るのは中古車のみ。2300万円くらいから認定中古車が見つかる。

モデル新車中古車
マクラーレン 720S3530万円~(2017年発売当時)2300万~3200万円
マクラーレン 720S スパイダー3930万円~(2019年発売当時)3200万~3800万円
マクラーレン 750S4170万円~(2025年7月現在)4300万~5100万円
マクラーレン 750S スパイダー4570万円~(2025年7月現在)4200万~5000万円

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sについて多い質問

以下では、マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sについて多い質問・疑問に回答する。

Q.マクラーレンは故障が多いのではないか?

以前は電装系やソフトウェアのバグなどを中心に信頼性に疑問を持たれたが、720S以降のモデルでは大幅に改善されている。特にエンジンやシャーシといった基幹ユニットや構造の耐久性は高い。ただし、電子制御やアクティブサスペンションなどの先端技術を多く採用しているためトラブル発生のリスクはあり、定期的な点検・整備が重要。故障が少ないとは言い切れないが、以前のイメージよりは安定していると考えて良い。

Q.マクラーレンは中古車の値落ちが大きいと聞く

4000万円ほどの720Sが、3〜5年後の買い取り相場で2000万〜2500万円程度に落ち着くケースが目立つようだ。フェラーリやランボルギーニと比べてブランドの歴史が浅く、中古車市場での「再販価値」が確立していないことが要因のひとつと考えられる。また、オプションやボディカラーによる価値のバラつきが大きいこと、専門ディーラー以外でのメンテナンスが難しいことなども、値落ちの早さに影響しているだろう。

Q.フェラーリやランボルギーニとの違いは?

マクラーレンは技術主導のスーパーカーブランドとして、他社とは異なる立ち位置にある。フェラーリはF1の情熱や官能性、ランボルギーニは大胆なデザインやV12サウンドでファンを惹きつける。それに対してマクラーレンは、軽量モノコック構造、空力性能、ハンドリング精度などを論理的に突き詰めて開発することを信条としている。走りそのものを重視する“エンスージアスト”向けで、クルマを操る喜びを求めるファンから評価を得ているのがマクラーレンだ。

マクラーレン720Sおよびマクラーレン750Sの購入方法

現行モデルであるマクラーレン750Sと同スパイダーは、全国7か所の正規販売店舗で試乗可能。
現行モデルであるマクラーレン750Sと同スパイダーは、全国7か所の正規販売店舗で試乗可能。

全国7ヵ所に正規ディーラーの運営する店舗があり、実車の見学や試乗予約が可能。720Sの中古車も、メンテナンスやパーツ供給などを考えると正規ディーラーの扱う認定中古車を選ぶのが安心だろう。正規販売店は東京(麻布および赤坂)、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡といった大都市圏に展開している。なお日本への輸入は、アジア太平洋地域を担当しているマクラーレン・オートモーティブ・アジア社が行っている。

1995年のル・マン 24時間総合優勝30周年を記念したスペシャルエディション「マクラーレン 750S ル・マン」のエクステリア。

「1995年ル・マン総合優勝から30年」専用カラーとエアロ装備のマクラーレン 750S ル・マンが発表

マクラーレン・オートモーティブは、1995年のル・マン 24時間レースにおける「国際開発UK マクラーレン F1 GTR」の総合優勝から30周年を記念したスペシャルエディション、「マクラーレン 750S ル・マン」を発表した。MSO ハイダウンフォースキット(HDK)を採用し、サーキットでのパフォーマンスを向上させた「750 S ル・マン」は世界限定50台が販売される。

連載 ゲンロクWeb徹底解説シリーズ

オフ会 2025.12.03

「純ベタ」ってこういうこと! より低くを目指した『ヴェルファイア』は、気合いの入ったファミリーカーでした

世界で初めて“スーパースポーツSUV”というカテゴリを確立したランボルギーニ ウルス。
名鑑 2025.11.23

中身はスーパーカーの性能をもつスーパーSUV「ランボルギーニウルス」|性能や特徴、新車・中古車価格

圧倒的な静粛性と乗り心地の一方で、ランドローバーが誇るオフロード性能も兼ね備えるレンジローバー。
名鑑 2025.11.14

“ラグジュアリーSUV”の最高峰 ランドローバー レンジローバーを徹底解説|性能や特徴、新車・中古車価格

ファントムよりもドライバーズカー寄りのモデルを望む声に応えるカタチで登場したロールスロイス ゴースト。
名鑑 2025.10.19

“品格”で魅せるハイエンドサルーン「ロールス・ロイス ゴースト」を徹底解説|性能や特徴、新車・中古車価格

フランスのピュアスポーツであるアルピーヌA110は、軽いボディと俊敏なハンドリングを最大の武器とする。
名鑑 2025.10.10

フランス生まれの軽量スポーツカー「アルピーヌA110」を徹底解説|性能や特徴、新車・中古車価格

アメリカンスーパーカーの代表格シボレーコルベット。C8は第8世代となる最新モデルで、初のミッドシップレイアウトで登場した。
名鑑 2025.09.27

ミッドシップ化したアメリカンスポーツカー“シボレーコルベットC8”を解説|性能や特徴、新車・中古車価格