不動の人気を誇る国産SUV、トヨタ「ハリアー」次期型の最新情報を入手するとともに、予想CGを制作した。

初代ハリアーは、1997年に「カムリ」のプラットフォームをベースに誕生した。第3世代となる現行型は、2020年に登場、現在5年が経過しており、次期型への期待が高まっている。また、北米では2024年に販売終了となっているが、復活することになりそうだ。

トヨタ ハリアー(初代)

次期型では、現行の2.0L及び2.5Lエンジンから新開発の1.5L直列4気筒ターボエンジンへ刷新。このエンジンは2024年5月に発表された新開発のエンジンで、既存の2.5L直列4気筒自然吸気エンジンより、体積が20%、全高が15%低減される。つまり、ノーズはより低く、Cd値とそれに伴う燃費が向上するフォルムが完成するのだ。もちろん、既存エンジンよりハイパワー、好燃費も実現される。

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注目されるエクステリアデザインだが、これまで「ハンマーヘッド」デザインの採用が有力視されていたが、人気モデルゆえ、ハリアー独自のフロントデザインが採用される可能性があることもわった(ただし、現在はデザイン決定の最終段階であり、流動的だということだ)。

トヨタ ハリアー

次期型では、フロントに先進的イメージの2段型ヘッドライトを装備、上段はLED、下段にはメインライトにディフューザーを一体化。グリルは大口径でトヨタらしい網目を装飾する。躍動感あふれるイメージのウインドウデザインを採用し、立体感際立つシャープなデザインのキャラクターラインを配置。それに合わせた迫力ある膨らみを持たせたリヤタイヤハウス、分厚いウレタンアンダースカートを装備するなど予想される。

トヨタ ハリアー次期型 予想CG

最新情報により製作された予想CGでは、斜めにカットされたシャープなヘッドライトから繋がるラインのデユーフューザー、グリル、ヘッドライトを取り巻くメッキバーが装備されている。側面では、立体感際立つシャープなデザインのキャラクターラインを配置、それに合わせた迫力ある膨らみを持たせたリヤタイヤハウス、分厚いウレタンサイドスカートなどが予想される。

次期型では、「TNGA-K」プラットフォームの進化版を採用、全高は1550mmと110mm低く、全幅は5mmワイドに進化するほか、ホイールベースは約2750mmに延長され、現行型より60mm長くなると予想される。また、全長は4760mmと20mm長くなり、BMW X4、メルセデス・ベンツGLCクーペ、アウディQ5スポーツバックといったプレミアムクーペSUVに近いサイズとなる。

トヨタ ハリアー次期型 予想CG

キャビン内には、最新鋭のフルデジタルインストルメントクラスターや、12.3インチの新世代インフォテインメントディスプレイを搭載、最新世代のAI搭載音声認識システムにより、スムーズ会話で車両の操作が可能だ。

パワートレインは、最高出力155psを発揮する1.5L直列4気筒ガソリンターボエンジン、システム合計出力230psを発揮する1.5L直列4気筒ガソリンターボエンジン+電気モーターのハイブリットをラインナップするほか、1.5L直列4気筒ガソリンターボエンジンのプラグインハイブリッドでは、システム合計の最高出力は320psとも噂されている。さらに次期型では初のBEVモデルの投入も予想されており、こちらも、PHEV同等の出力が見込まれている。

最も気になる価格だが、エントリーレベルのガソリンターボが380万円〜、ハイブリッドは450万円〜、PHEVが630万円と予想、BEVが導入されれば、700万円を超えてくると思われ、本格的な高級国産SUVとなりそうなのが気がかりではある。

トヨタ ハリアー