2026年2月の第3土曜日に、それまでの『No.43 ホンダNSX』に代わって『トミカ』に登場したのが『No.43 ランボルギーニ テメラリオ』です。

No.43 ランボルギーニ テメラリオ (希望小売価格594円・税込)
No.43 ランボルギーニ テメラリオ リヤビュー

ランボルギーニ・テメラリオは、イタリアの名門スーパーカーメーカー、ランボルギーニが2024年に発表し、2025年から本格的にデリバリーを始めた新世代プラグインハイブリッド・スーパースポーツカーです。伝統的なV10自然吸気エンジンを搭載していたウラカンの後継車として開発され、「Temerario(テメラリオ)」という名前はスペイン語で「勇敢な」という意味で、未来への挑戦を象徴しています。また、ランボルギーニ社では、歴代、自動車に有名な闘牛の名前を用いているため、「テメラリオ」は同時に有名な闘牛の名前でもあります。

No.43 ランボルギーニ テメラリオ(初回特別仕様) (希望小売価格594円・税込)*初回のみの特別色です。

さて、テメラリオはランボルギーニが掲げるハイブリッド戦略“HPEV(High Performance Electrified Vehicle)”に基づいたモデルの第2弾で、圧倒的なパフォーマンスと日常的な実用性の両立を目指しています。車体構造には新開発のアルミニウム製スペースフレームが採用され、前モデルとなるウラカンと比べ、ねじり剛性が20 %以上向上しているとされ、軽量化と高い機械性能を両立しています。乾燥重量は約1690 kg、全長4706 mm×全幅1996 mm×全高1201 mm、ホイールベース2658 mmと非常に存在感のあるボディサイズで、乗車定員は2名です。

ランボルギーニ テメラリオ 実車フロントビュー

外観デザインはランボルギーニの伝統的なウェッジ(くさび型)フォルムを革新したもので、未来感溢れるスタイリングを特徴としています。フロントには鋭い六角形のデイタイムランニングライトやスリムなLEDヘッドライトが配置され、ボディ側面には大型エアインテークと空力性能を高めるダクトが巧みに配置されており、ダウンフォースを効率的に発生させながら視覚的にも大胆な印象を与えます。

ランボルギーニ テメラリオ 実車リヤビュー

リヤまわりでは大きなディフューザーとセンターエキゾースト、幾何学的なテールライトがスポーティ且つエレガントにまとめられ、静止している状態でも強烈なパフォーマンスを予感させる迫力があります。空力性能の追求は機能美として体現され、従来のモデルと比較してダウンフォースが大幅に向上しているという評価もあります。

インテリアにはカーボン素材を多用。ランボルギーニ・ウラカンよりも乗降しやすくなり、スペースも広くなっている。

インテリアは「パイロットのように操る」というコンセプトのもと、ドライバー中心の設計思想が貫かれています。先代ウラカンより室内空間が広げられ、頭上や足もとの余裕が向上したほか、シートは最大18通りの調整が可能な“コンフォートシート”が採用され、長時間のドライブでも高い快適性を保てるようになっています。高品質レザーや手縫いステッチ、カーボンファイバーなどの上質な素材が随所に用いられ、豪華さとスポーティさが融合した室内になっています。

3つのディスプレイで構成される最新のインフォテインメントシステムを備えたインパネまわり。

最新のインフォテインメントシステムは3つのハイレゾディスプレイで構成され、デジタルインストルメントパネル、センターモニター、助手席専用ディスプレイが直感的な操作性と各種情報の視認性を高めています。また、拡張現実ナビゲーション機能や走行データを記録するテレメトリー機能、スマホやスマートウォッチと連携できる専用アプリによる車両データ管理など、先進的なコネクティビティも特徴です。

10000rpmを実現した新開発90度V8ツインターボはホットV方式。クランクシャフトはフラットプレーンを採用。

テメラリオの心臓部であるパワーユニットは、ランボルギーニが新たに開発した4.0L V型8気筒ツインターボエンジンと3基の電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムです。エンジン自体は最高回転数が10000 rpm近くに達する高回転性能を持ったターボチャージャー付きで、レーシングエンジン並みの性能を誇ります。3基の電気モーターは前輪に2基とリヤ側に1基が配置され、前輪を電動駆動させることで電気自動車としての走行が可能なほか、瞬時のトルク供給やトルクベクタリング制御を実現します。このシステムの合計最高出力は920PS級(約677 kW)、最大トルク約730Nmに達し、0-100 km/h加速2.7秒、最高速度343 km/hという驚異的な動力性能を発揮します。バッテリー容量は約3.8 kWhで、外部充電や減速時のエネルギー回生にも対応しています。

フロントに2モーター、リヤに1モーターを装備するPHVシステム。バッテリーはランボルギーニ・レヴエルトと同じくセンタートンネルに搭載されている。

安全面や運転支援では、最新の車両ダイナミクス制御システムが搭載され、さまざまな路面状況や走行シーンに応じた最適なトラクション配分とスタビリティが維持されます。また、複数のドライブモードが用意されており、都市走行向けの“Città(チッタ)”からサーキット走行向けの“Corsa(コルサ)”まで、シーンに合わせて性能と安全性が切り替えられるほか、ドリフト走行を楽しむためのモードも設定されているという多彩な制御が特徴です。さらにLamborghini Connect Vehicle Tracking System(LCVTS)などの車両保護機能やリモート監視機能により、不正使用の検知や所有者への通知、高度なプライバシー保護など、安全性と安心感を高める設計がなされています。

テメラリオには最新の車両ダイナミクス制御システムが搭載され、様々な路面状況や走行シーンに応じた最適なトラクション配分とスタビリティが維持される。雪道でも安心して走れる画期的なスーパーカーだ。

このようにテメラリオは、ランボルギーニの伝統的なスーパースポーツの血統を受け継ぎつつ、ハイブリッド技術による新たな性能基準と先進的な快適性・安全性を融合させた次世代モデルとして位置づけられています。

さて、今回、『トミカ』に加わった『No.43 ランボルギーニ テメラリオ』は、可動部分こそ無いものの、実車の持つ空気を切り裂くような未来的なフォルムを上手く再現しています。ランボルギーニの野心的なスーパーカーを、ぜひあなたのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

■ランボルギーニ テメラリオ 主要諸元

全長×全幅×全高(mm):4706×1996×1201

ホイールベース(mm):2658

トレッド(前/後・mm) :1722/1670

車両重量(kg):1690

エンジン形式:V型8気筒ツインターボ HOT-V

排気量(cc):3995.2

最高出力:589kW(800ps)/9000-9750rpm

最大トルク:730Nm(74.4kgm)/4000-7000rpm

モーター:P1 E

モーター出力:220kW(299ps)/3500rpm

システム合計出力:677kW(920ps)

トランスミッション:8速AMT

サスペンション(前後):ダブルウィッシュボーン

ブレーキ(前後) :ベンチレーテッドディスク

タイヤ:(前) 255/35 ZR20 (後)325/30 ZR21

■毎月第3土曜日はトミカの日!

No.82 道路保安用品運搬トラック (サスペンション可動/後ろアオリ開閉/保安部品積み下ろし/表示板展開/電工掲示板昇降・希望小売価格594円・税込)

毎月第3土曜日は新しいトミカの発売日です。2026年2月の第3土曜日には、上で紹介したように、それまでの『No.43 ホンダNSX』に代わって『No.43 ランボルギーニ テメラリオ』が、『No.82 トヨタ SORA』に替わって『No.82 道路保安用品運搬トラック』が登場します。上で紹介しているように『No.43 ランボルギーニ テメラリオ』には、初回出荷のみの特別仕様(特別色)もあります。