トヨタは、北米市場にて、3列シートSUV「Highlander(ハイランダー)」のバッテリーEV(BEV)モデルを世界初公開した。

ハイランダーは、かつて日本市場で「KLUGER(クルーガー)」として、2007年まで販売されていたが、それ以降は海外専売モデル「ハイランダー」として販売されている。
一方、スバルはより大型でファミリー向けのEVラインナップを拡充する準備を進めている。そしてまもなく、このセグメントの新型車に対抗すべく設計された3列シート電気SUVが、同社のラインナップに加わる。コンパクトな「ソルテラ」と同様に、スバル独自の製品ではなく、トヨタの次期電気自動車「ハイランダー」のリバッジ版となるとみられている。

スバルは、2026年に改良型ソルテラ、新型トレイルシーカー、新型アンチャーテッドを投入し、EVラインナップを大幅に拡充する。しかし、スバルの計画はそれだけにとどまらないようだ。
スバルは新型EVの詳細についてまだ公式発表していない。これまでに発売されたスバルのEV3車種はすべて、E-スバル・グローバル・プラットフォーム(E-トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー・プラットフォームでもある)をベースにしたトヨタのリバッジモデルであり、スバルはトヨタと共同で4車種目の電気SUVを生産する計画を発表していた。

スバル版3列シートEVは今年後半に発売予定となっている。現段階で判明しているのは、このモデルは家庭用充電機能を備え、2台持ちの家庭をターゲットにしているとあだ。このモデルは、電気自動車のソルテラに加え、トヨタ車をベースにしたアンチャーテッドとトレイルシーカーとともに、スバルの拡大を続ける米国EVポートフォリオに加わることになる。

しかし、スバルの新型モデルが新型ハイランダーとどれほどの共通性を持つのかは不明だ。過去の協業を考えると、バッジやフロントとリアのデザインの微調整、そして専用のサイドトリム以外、ほとんど差異化されないと予想するのが妥当とみられる。それでも、トヨタC-HRと骨格を共有するアンチャーテッドのように、スバルが少し大胆な戦略を採る可能性はあるだろう。

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