モリワキエンジニアリング ZERO GP Full Exhaust……32万4500円(税込)

適合車種:ホンダCBR600RR(’24-)

大胆なエキゾーストパイプの取り回しに注目! 音量は近接101dB、加速81dB。公道でも安心して使用できる政府認証モデル。
トップエンドまで気持ちよく回りきる出力特性にこだわって開発。パイプサイズ・バイパス構成・集合方式・分岐構造など、多くのノウハウを投入し、音量、排ガスなど最新の法規制をクリア。
サイレンサーの素材はチタニウム、エキゾーストパイプの素材はステンレスを採用。重量は8.2kg (純正は9.0kg)。

2003年、MORIWAKI MotoGP PROJECTで世界に挑戦したマシン 「MD211VF」。このMD211VFの特徴的なセンターアップ+右サイド構成のエキゾーストをストリート用にフィードバックし、ホンダCBR600RR用ZERO GPとして始めて発売したのが2005年。

あれから20年の時を経た2025年。多くのCBR600RRユーザーからの熱望を受け、新たに最新の法規制をクリアしたDual Silencer Full Exhaust 「CBR600RR ’24- ZERO GP Full Exhaust」が復活した。

このマフラーは唯一無二の、超扁平OVALセンターアップサイレンサー+Tear Dropサイドサイレンサーを採用。スタンダードのスタイリングから大きく変化するマフラーデザインにより、スーパースポーツモデルのCBR600RRを、存在感に満ち溢れたリヤビューに。また個性的でレーシーなイメージへと導いている。

4-1-2集合方式及びDual Silencerが奏でる排気サウンドは、アイドリング時のジェントルな排気サウンドから、ひとたびアクセルを開けると、4気筒600ccスーパースポーツらしい抜けが良く、パワフルな排気サウンドへと変貌。スリップオンマフラーとは一味違う、フルエキゾーストならではのZERO GPサウンドが思う存分に楽しめる。

性能面では、トップエンドまで気持ちよく回りきる出力特性にこだわり開発。パイプサイズ・バイパス構成・集合方式・分岐構造など、多くのノウハウを投入し、音量、排ガスなど最新の法規制をクリア。また実用中間域の出力UP及びトップエンドの大幅な出力UPにより、スーパースポーツらしい刺激的な出力特性を達成。ミドルクラス・スーパースポーツのキビキビとした走りを堪能あれ!

主要スペック

サイレンサーの素材:チタニウム
エキゾーストパイプの素材:ステンレス
音量:近接101dB/加速81dB
適合機種:’24-/ 8BL-PC40
重量:8.2kg (STD 9.0kg)
法規:政府認証

出力特性の違い

’24- CBR600RR ZERO GP Full Exhaust
実用中間域の出力UP及びトップエンドの大幅な出力UPにより、スーパースポーツらしい刺激的な出力特性を達成。
4-1-2集合方式及びDual Silencerが奏でる排気サウンドは、アイドリング時のジェントルな排気サウンドから、ひとたびアクセルを開けると、4気筒600ccスーパースポーツらしい抜けが良く、パワフルな排気サウンドへと変貌。
写真のホンダCBR600RR改にはアルミ削り出しのバックステップも導入。

モリワキエンジニアリング ZERO GP Full Exhaust ホンダCBR600RR(’24-)用 メーカー公式WEBサイト https://www.moriwaki.co.jp/2025/03/21/24-cbr600rr-zero-gp/

2024年型「CBR600RR」は通勤・通学なども楽しめる? ホンダが誇る600ccスーパースポーツバイクを街で乗ってみた。

ホンダの「CBR600RR」は、街乗りでも楽しめるバイクなのか? 600cc・スーパースポーツの代表格ともいえるこのモデルは、「レースに目覚めよ」といった意味の「Awaken The Race」をキャッチフレーズとするだけに、そのスタイルはまさにレーシングマシンさながら。昔から2輪レース好きの筆者をはじめ、多くのスポーツバイク好きの心を揺さぶる。 こんなマシンで、ワインディングやサーキットを走ったら最高だろう。「CBR1000RR-Rファイヤーブレード」など、最高出力200PSを超える1000cc・スーパースポーツは扱い切れなさそうだが、CBR600RRの最高出力は121PS。それでもすごいが、車体も軽いし、なんとかなりそうだ。 だが、一方で、いざ所有することを想像すると、ナンバー付き市販車としては、街乗りなどで扱いにくい印象もある。トップブリッジ下にマウントされたセパレートハンドルは、切れ角があまりなさそうで、駐車場などでの切り返しは辛そう。また、またがったときの前傾姿勢もきつそうな印象があり、渋滞路などではすぐに疲れてしまいそうだ。 ところが、実際に市街地をメインに乗ってみると、意外や意外、想像以上に扱いやすく、普通に乗れるバイクだった。では、主にどういった点が、市街地走行に向いているのだろうか? 最新の2024年モデルをストリートで試乗してみて、筆者が感じた印象を紹介しよう。 REPORT●平塚直樹 PHOTO●平塚直樹、山田俊輔、本田技研工業

https://motor-fan.jp/bikes/article/101138
CBR600RRとニンジャZX-6Rどっちを選ぶ? 600cc・4気筒の国産スーパースポーツ対決!

600cc・4気筒の国産スーパースポーツといえば、昔からミドルサイズのレーサー直系マシンとして根強い人気を誇ってきたジャンルだ。かつては、国内4メーカーがラインアップを揃えていたが、現在ではホンダ「CBR600RR」とカワサキ「ニンジャZX-6R」があるのみ。いずれも、市街地から高速道路、ワインディングやサーキットまで、俊敏な走りを楽しめることが魅力だが、この2モデルの走りや装備などには、どんな違いがあり、どんな個性があるのだろうか? あらためて比較し、それぞれの魅力に迫ってみた。 REPORT●平塚直樹 PHOTO●本田技研工業、カワサキモータースジャパン、山田俊輔

https://motor-fan.jp/bikes/article/111289