TESLA Model Y L
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TESLA Model Y RWD
ホイールベースを150mmもストレッチ




テスラはベストセラー電動クロスオーバー「モデル Y」のストレッチ仕様「モデル Y L」を日本市場に導入。ルーフが持ち上げられた専用ボディを採用し、ホイールベースを150mm延長。フロントセクションは同一デザインながらも、ルーフラインを再設計したことで、航続距離に直結する驚異的な空気抵抗係数(Cd値)0.216を実現した。
後席に3座のベンチシートが配置される「モデル Y」に対し、「モデル Y L」は全てのシートが再設計。1列目シートに電動パワーシート、2列目シートは最大125度のリクライニングが可能な独立型電動パワーシート、3列目シートには電動リクライニング機能と電動折り畳み機構を備え、6座全てに快適な居住空間が確保された。また、2列目と3列目の各ピラーには、エアコンの吹き出し口も追加されている。
全長はモデル Yから118mm延長されているが、テスラは「モデル Y」をミドルサイズSUV、「モデル Y L」をラージサイズSUVと定義しており、2台を並べると、数値以上に車格の違いを感じることになるだろう。
テスラ モデル Y L
ボディサイズ=全長4908mm×全幅1920mm×全高1670mm
ホイールベース=3040mm
車両重量=2090kg
タイヤサイズ=255/45R19(前)、275/45R19(後)
テスラ モデル Y RWD
ボディサイズ=全長4790mm×全幅1920mm×全高1625mm
ホイールベース=2890mm
車両重量=1980kg
タイヤサイズ=255/45R19(前)、275/45R19(後)
テスラのラインナップ史上最大の航続距離


「モデル Y」は、シングルモーターの「RWD」とデュアルモーターの「AWD」をラインナップ。「モデル Y L」は、前後アクスルにモーターを搭載した「AWD」のみとなり、最大航続距離はテスラが現在販売中するモデル最長の788kmが確保された。0-100km/h加速に関しては「モデル Y RWD」の5.9秒より0.9秒も速いスペックが与えられている。
テスラ モデル Y L
パワーユニット=2モーター+リチウムイオンバッテリー
リヤモーター出力=-
最大トルク=-
駆動方式=AWD
最大航続距離=788km
0-100km/h加速=5.0秒
テスラ モデル Y RWD
パワーユニット=1モーター+リチウムイオンバッテリー
リヤモーター出力=-
最大トルク=-
駆動方式=RWD
最大航続距離=547km
0-100km/h加速=5.9秒
シートが増えただけではない




テスラの全モデル共通となるシンプルなコクピットは、インストゥルメントパネルのセンターに、様々な操作系を集約した16インチタッチスクリーンを配置。「モデル Y L」は後席用として、センターコンソールに8インチタッチスクリーンが追加された。また、拡大した室内空間に合わせて新たに自社開発された、18スピーカー&1サブウーファーの「テスラ・オーディオ」も導入されている。
最もリーズナブルな「モデル Y RWD」と「モデル Y L」の価格差は約190万円、シートが1列増えただけだと考えると、この価格差は大きく感じるかもしれない。しかし、各シートの快適性能の向上、電子制御ダンパーを含むアダプティブサスペンションの搭載、航続距離の大幅アップ、広大なラゲッジスペースなど、その魅力は多岐にわたる。3列目は、チャイルドシートの装着にも対応しており、特にファミリー層には、うってつけの1台が登場したと言えそうだ。
車両本体価格
テスラ モデル Y L プレミアム 749万円
テスラ モデル Y RWD プレミアム 558万7000円

