HONDA・バモスモビオ

青空塗装でここまで変わる!? DIYによる全塗装は驚きの予算2万円

どこかほんわかした空気感を放っていたのが徳田さんファミリーのホンダ・バモスホビオ。いや、正確に言えば“ファミリー”というより、“お父さんと娘”の最強コンビと言った方が正しいかもしれない。

とにかくキャンプが大好きだという娘の寧々ちゃん。今回のEASY DAYも、お父さんと2人で参加していた。

実はこのホビオ、“通勤と車中泊キャンプ専用”として導入したセカンドカー。しかも購入のキッカケが面白い。

「友人から“6万円でどう?”って言われたんです(笑)」(徳田さん)。

それが現在の愛車となるバモスホビオだった。もちろん年式相応の傷やヤレ感はあった。しかし、“どうせキャンプで使い倒すし、それも味になる”。さらに徳田さん的に刺さったのが、“ミッドシップ×MT”というマニアックなメカニズムだった。

「最近こういう軽バン、もうないですからね」。

そこから親子によるDIYカスタム計画がスタートする。

まず着手したのは、まさかの全塗装。しかも業者へ依頼するのではなく、自宅駐車場での“青空DIY塗装”だ。

しかも驚くべきは、その作業を寧々ちゃんも一緒に手伝ったこと。

「ほぼ1日、頑張ってお手伝いしました」(寧々ちゃん)。

費用は塗料代などを含めても約2万円。ボディ上半分をホワイト、下半分をグレーで塗り分けたマット系ツートンカラーは、アウトドアシーンにも抜群に映える仕上がりとなった。

さらに純正の鉄チンホイールもディスク部分をホワイト塗装することで、無骨ではなくカジュアルな雰囲気へ変身している。

HONDA・バモスモビオ

フロントまわりには大型補助ランプやLEDマーカーを追加し、軽バンながらオフロードテイストも演出。キャンプ場でもしっかり存在感を放っていた。

そして最大のポイントは、車中泊仕様のインテリアだ。

ホビオは後席を倒すとフラットに近い広大なスペースを作れるのが特徴。そのスペースを使ったベッド空間、そして自作のテーブルを追加することで、“親子の秘密基地”とも言える空間へ仕上げられている。

窓まわりにはアウトドアギアを掛けられる収納パネルも装備。限られた軽バン空間を、上手に使いこなしているのが印象的だった。

また徳田家のキャンプスタイルは、“設営のラクさ”も大切にしているという。大型カーサイドタープをサッと展開し、寝る時は車内へ。テント設営に時間を取られず、すぐ遊べるのも車中泊スタイルの魅力だ。

親子2人なら余裕の広さを誇る車中泊空間。自作テーブルやサイドストレージを活用することで、より快適に過ごせるよう工夫されている。
大型カーサイドタープを展開し、寝泊まりは車内で楽しむのが徳田家スタイル。設営や撤収がラクなのも車中泊キャンプの魅力だ。
ボディは上半分をホワイト、下半分をグレーで塗り分けたDIYツートン仕様。お気に入りのアウトドアブランド「DOD」のロゴもアクセントになっている。
ホイールは純正の12インチ鉄チン仕様。ただしディスク部分をホワイト塗装することで、無骨ではなくカジュアルなアウトドアスタイルを演出。
友人から購入した当初のボディカラーはワインレッド。細部を見るとその名残も残っている。「DIYなので仕上がりはそれなりです(笑)」と語るが、そのラフさも味になっている。
OWNER 徳田新之助さん/寧々ちゃん(写真)

EASY DAY
●日時:2026年4月18日(土)~19日(日)
●場所:無印良品 カンパーニャ嬬恋キャンプ場 【区画サイト(林間エリア/草原エリア)】

PHOTO:塩谷佳史