質実剛健×豪華絢爛さ極まるフラッグシップ四駆
ランクルをベースとしたLXは、走破性や機能性だけでなく、レクサスブランドの一員に恥じない、考え得る最高の高級感を追求したおもてなしのクルマ。ランクルシリーズほど歴史は長くないが、現行で4世代目。世界50カ国以上で販売と、実績は充分だ。
基本設計はランクル「300」を踏襲しており、プラットフォーム等が同じであるなど、ランクルが掲げる「信頼性」「耐久性」「悪路走破性」を高次元で達成。電動パワステや電動ブレーキシステムなどの最新装備や、「マルチテレインセレクト」などの運転支援機能、さらに熟成された四駆性能により、オンでもオフで快適かつ安全に走破できる高いポテンシャルを持つ。ランクルヘリテージである2850㎜のホイールベースや、四駆の生命線といえる侵入&脱出角度といった寸法にも配慮と、単に豪華なだけではない、フラッグシップ車にふさわしい走りと機能性を誇示する。
「300」との違いも複数あり、エンジンはV6ツインターボガソリンの一択でディーゼルはない。発売3年後に、レクサス初となる新開発ハイブリッドが追加されている。乗員が4・5・7人と3種類から選べる点も特徴で、うち4人乗りは後席が左右独立となる豪華送迎車となっている。都会派といえるLXにオフ感を見い出した、専用グレード「オフロード(現オーバートレイル+)」を用意するなど、選択肢の幅の広さもならでは。


ガソリン車:1450〜2000万円
ディーゼル車:1590〜2100万円
【DRIVE SUPPORT】マルチテレインの進化
あらゆる状況を想定した運転支援機能が備わるが、なかでも注目は「マルチテレインセレクト」。砂や泥、深雪など、6種類からモードを選べる便利機能を進化させ、ブレーキ油圧だけでなく、駆動力やサスまでも総合的に制御。ハイロー両レンジに動作範囲を拡大と、万全な対策が施されている。

【HYBRID】新開発ハイブリット追加!!
2025年に追加された新開発のハイブリッドは、エンジン+モーターによる高出力&大トルクをロスなく伝えるだけでなく、状況にあわせ動力を切替える高い制御系も特徴。万が一システムが停止してもスタータでエンジン始動、オルタネータの電力を補機バッテリーへ供給し走行継続と、緊急回避機能も備わる。

【EXECTIVE】充実装備の4人定員車
後席空間の拡充とくつろぎに重点を置く、 2000万円超えの「エグゼクティブ」は、4人定員車。専用操作パネルを使い、角度など、座席を細かく調整できるほか、最大1000㎜のレッグスペースを確保。個別エアコン吹き出し口やモニター、読書灯など、専用装備満載の快適仕様だ。22インチの鍛造が標準!

専用装備と色のオフスタイルグレード!
カーキ系の専用カラーが選べるアクティブグレード「OVER TRAIL+」。フロント、センター、リアと3つのデフロック機能を搭載するほか、65の高扁平の18インチを装備する。

STYLE RV(スタイルRV) Vol.190 トヨタ・ランドクルーザー No.3 より



