風評とは裏腹にタフな
自然吸気ロータリーエンジン

■排気ポート拡大 ポート研磨

■レッグモータースポーツ EVOフラッシュECU/ハイパーインテークBOXキット/パワーエキマニ/スポーツキャタライザー

■ガナドール チタンマフラー

■後期型用純正ラジエーター

■ORC 250Light強化クラッチ

■レッグモータースポーツ スポーツダンパーキット(F 10㎏/㎜ R 8㎏/㎜)

■typeS純正スタビライザー

■ENDLESS MX72ブレーキバッド

■ディクセル SD typeブレーキローター

■ADVAN NEOVA AD09(265/35R18)

■WedsSports SA-62R(18 ×9.5J inset38)

■マツダスピード フロントスポイラー/サイドステップ

■レッグモータースポーツ リアスポイラー/GTウイング

■ブリッツ タッチブレインプラス

■RECARO Pro Racer RMS

■HPI 4 点式ハーネス ■ナルディ ステアリング


RX-8のメンテナンスで、誰もが気になるポイントは、やはりロータリーエンジン。天井知らずの吹け上がりに惹かれるものの、トラブルを恐れ、所有をためらう人は多い。

たしかにRX-7(FD3S)はトラブルが発生しやすく、RX-8も前期型はエンジンの故障が頻発した。しかし、後期型になってからは、以前ほどエンジンが壊れることはなくなっている。

レーグモータースポーツの倉迫和彦チーフメカニックによると、壊れなくなったいちばんの理由は、エンジン制御の進化とオイル性能の飛躍的な向上。加えてRX-8は、エンジンの仕様がシンプルな自然吸気。これも、ロータリーの負担を減らし、長持ちさせる大きな要因となっている。

だからといって、レシプロの1.5倍とされる仕事量の多さに変わりはない。エンジン負荷の大きさを頭に入れて、しっかりとメンテナンスしてやることが、ロータリーの乗り味を満喫する秘訣だ。

そのエンジンを除けば、RX-8のメカニズムに特殊性はない。良好なコンディションを保つことで、高い走りの性能をキープできる。レッグモータースポーツが挙げる要チェックのポイントは、すべてのRX-8オーナーに有効な情報だ。

【Check Point】エンジン⇒圧縮が7kg/㎠を下回ったらオーバーホール時期

ロータリーエンジンの状態は圧縮でわかる。ただ、圧縮が低いからといって、エンジンが壊れたわけではないのでご安心を。始動性やトルクは落ちるが、それさえ気にしなければ、普通に走れる。もちろん、O/Hをすればエンジン性能は蘇る。

レッグモータースポーツの目安は7㎏/㎠で、これを下回らなければ、O/Hするorしないは個々の判断でOKとのこと。

それよりも重要なのは圧縮を下げないためのメンテナンスで、オイルは品質の高いモノが絶対条件。粘度は0W-30。圧縮が低い場合は5W-40を使うことを推奨する。

オイルメンテナンスをきっちり施すだけでも、エンジンのライフは延びる。また、失火によるノッキングのダメージもロータリーエンジンにはてきめん。オイルのメンテナンスと同じくらいプラグの点検も重要だ。


後編 キャタライザー/ラジエーター/クラッチ/ブレーキ/足まわり編

9月9日(水)19:10~配信予定


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