セダンのIS(一部除く)、クーペのRC、EVのUX300eが2025年11月で生産終了

レクサスは、複数の主要モデルの生産終了に向けて準備を進めており、長寿モデルの一部にとって、一つの時代の終わりを告げるものといえる。 セダンのIS、クーペのRC、UXのEVモデル「UX300e」が2025年11月をもって生産終了することがアナウンスされている。
日本市場では後輪駆動のIS 300hのみが生産継続となり、その他のISおよびRCは段階的に廃止されることになる。ISセダンとRCクーペの両モデルにおいては、生産終了に即した限定モデルや特別仕様車が発表されている。


IS後継モデルは、2026年から2027年には登場すると期待されており、より大型のレクサスESセダンに倣い、電気自動車とハイブリッド車の両方のパワートレインがラインナップすると予想されている。
一方RCクーペの後継だが、すでにRCとLCの両方の後継となる可能性のある新型スポーツクーペを開発中と見られている。
レクサス最小の電気SUVであるUX 300eだが、ハイブリッドのUX 300hもこれに続き、2025年度(2026年3月30日)に生産が終了すると思われる。しかし、こちらもすでに後継モデルの開発に着手しているという情報が入っているので、多数の生産終了は残念だが、2026年以降、新型EV、ハイブリッドモデルのラッシュが見られるかもしれない。







