ロイヤルエンフィールド Always Something(オルウェイズ・サムシング) ベース車両:SHOTGUN 650/製作:ICON MOTORSPORTS(アイコン・モータースポーツ)

1980年代の耐久レーサーを彷彿させる、どこか懐かしさを感じさせるフォルムやライディングポジションにアレンジ。ガソリンタンクはロングタイプを導入し、シングルシートを後方にレイアウト。
メインフレームやスイングアームをストレッチ加工してホイールベースをロング化。リザーブタンク付きのナイトロン製リアショックは2本装備。
ツインエンジンから伸びる2本のエキパイは集合型とし、テールカウル内にサイレンサーを内蔵して後方にて排気。
前後ホイールは16インチに小径化(ノーマルは前18インチ・後17インチ)。名車・ホンダCB750Fなどにも採用された、懐かしのコムスター型としているのも特徴。

ベース車両のロイヤルエンフィールド SHOTGUN(ショットガン) 650

ロイヤルエンフィールド SHOTGUN(ショットガン) 650
ショットガン650試乗記|排気量650ccの空冷エンジン=味わい深い走りが楽しめる。バリエーション大充実のロイヤルエンフィールド

SUPER METEOR 650の登場から約1年。ミドルクラスのグローバルマーケットで確かな人気を獲得していることで知られるロイヤルエンフィールドから新機種が追加投入され2024年7月24日に御殿場高原ホテルにおいて発表試乗会が開催された。 REPORT●近田 茂(CHIKATA Shigeru) PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke) 取材協力●ピーシーアイ株式会社

https://motor-fan.jp/bikes/article/117320/media/1
ロイヤルエンフィールドの2気筒650ccが魅力的! 新作3モデルを展示|モーターサイクルショー2024

英国にルーツをもつインドの名門バイクメーカー『ロイヤルエンフィールド』は東京ビッグサイトで開催の「東京モーターサイクルショー2024」に出展。現在発売中のラインナップに加えて、最新モデルの「SHOTGUN(ショットガン)650」と「BULLET(ブリット)350」、また2023年に南極を走破したのアドベンチャーモデル「HIMALAYAN(ヒマラヤ)450」などを展示。特別展示としてコンチネンタルGT650レーサー、ロイヤルエンフィールド第一号車(1901年製)のレプリカモデル、ロイヤルエンフィールド × チェリーズカンパニーのサイドカーカスタム「CHALLENGER(チャレンジャー)」も登場した。 PHOTO&REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki) ロイヤルエンフィールドジャパン https://www.royalenfield.co.jp/

https://motor-fan.jp/bikes/article/103785

SHOTGUN 650をベースに、ビルダーのセンスとテクニックをバランス良く融合

「AlwaysSomething(オルウェイズ・サムシング)/常に何かを!」とネーミングされたこの車両は、ロイヤルエンフィールドのSHOTGUN 650をベースに、ビルダーのセンスとテクニックをバランス良く融合させた耐久レーサー風のスポーティなカスタム。

製作したのは、アメリカ生まれのヘルメット&モーターサイクルギアのブランド「ICON MOTORSPORTS(アイコン・モータースポーツ)」。同ブランドはストリートをテーマに、カッティングエッジなデザインのアイテムを数多く発表し、高い安全性と人気を獲得。そのアイテムの世界観をさらに拡大するため、「ICON ONE THOUSAND」のブランド名で、多数のカスタムバイクを製作している

今回展示された「AlwaysSomething(オルウェイズ・サムシング)」は、全世界で限定100台が販売されるSHOTGUN 650の限定生産バージョンにも強くインスピレーションを与えている。